精神科医が教える こじらせない心の休ませ方 (だいわ文庫 178-12-B)

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 166
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479320487

感想・レビュー・書評

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    HSP気質の自覚があり、人間関係においては心をこじらせることも多い。考えすぎ、気持ちを引きずるなど精神的疲労をコントロールし心の休息を得られるようになりたい

    #こじらせない心の休ませ方
    #保坂隆
    23/3/11出版

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き
    #読みたい本

    https://amzn.to/3l9P1aK

  • 面白かったーーー。
    1セクションが大体1頁半くらいだから、ぽんぽん進むし、あーこれ私だわー。のオンパレード(笑)
    読みやすいし、すぐさま明確な答えをくれるから、この本は手元に置いておきたいな。
    ちなみにタイトルほどこじらせてなくとも、日常的に感じるストレスに対してどう向き合うかが書いてあるので、タイトルより内容の方がとっつきやすかった。

  • 心が疲れてるかなーと思うときに読むとスーッと入ってくると思います。
    目から鱗だったのは、幸福には自己決定の影響が強いという文章があり、大納得しました。
    日本は同調圧力や空気を読む文化があるけれど、自分が本当にやりたいことを選び実行したときの幸せ感はそういうことだったんだなと思いました。

  • 自分を労る系の本はいくつか読んできたけれど、この本が一番しっくりきました。

    先生の経験が豊富で、話の現実性や奥深さがあり、どうしたらいいかな?がスーッと入ってきます。これを読んですぐ何か明らかに変化したわけではないけれど、「今もこれからもきっと大丈夫!」と安心感をもらえました。

    心の休め方にハードルを感じる人に、おすすめの一冊です。

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著者プロフィール

1952年山梨県生まれ。保坂サイコオンコロジー・クリニック院長。
聖路加国際病院 診療教育アドバイザー。
慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授を経て、聖路加国際病院リエゾンセンター長、精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授を歴任。
がん患者とその家族のメンタルケアを専門とするサイコオンコロジー(精神腫瘍学)の日本での第一人者。クリニックでは薬物療法のほか、個人カウンセリング、家族・グループ療法、イメージ療法、マインドフルネス瞑想などの治療法に積極的に取り組んでいる。

「2019年 『がん患者さんのためのマインドフルネス瞑想法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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