- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479792185
感想・レビュー・書評
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「語学」「IT」「ファイナンス」
大前研一、勝間和代、本田直之の3人とも言っている
よほどビジネスの基礎であると実感。
自分も3大基礎は勉強中詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
勉強とは、仕事に確実に役立ち、将来継続的なリターンを得るための自己投資である。目標を具体的に明記することで、吸収力を下げずにいたい。
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勉強にはモチベーションが大事。
なぜ自分がそれが必要なのかをしっかり意識して勉強する。
そして、自分に必要のあることを選んで、必要なことを集中して勉強する。
自分のなりたい姿に必要のない勉強はしないこと。
そういった類のことが書かれていました。
勉強方法のノウハウ本というよりは、勉強へのモチベーションを
喚起する内容でした。 -
p12 第一歩の壁を乗り越える:深く考えない。とにかくやったほうがトクだと考える。やらない理由を考えるのはやめる。
p30 目的=リターンを明確にし、費やすエネルギーに対するリターンを大きくする。
p37 選択肢は幅広く、その中から必要なものを吟味し、徹底的にフォーカスする
p38 7つのポイント
1. どんな自分になりたいか、具体的に
2. 相性
3. 継続的なリターンの有無
4. 知らないと損すること
5. スキルの希少性
6. 実情に合う知識
7. 時流
p50 何を勉強するかを選ぶとき、自分の狭い視野の思考を信用しない。多数の情報と経験者のアドバイスを頼る。
p53 家計簿はローコストハイリターン。メリットデメリットが身近なものは身につきやすい。トクな勉強の典型。
p62 憧れと直感でゴールを定め、逆算してタスクを決める
p64 誰にでもできる仕事はアウトソーシング。自分にしかできないこと、自分でできたほうがいいこと--「このスキルがないと仕事が成立しないこと」は勉強してスキルを獲得する。
p123 1冊の参考書を3回繰り返し読む。最初に参考書を分割し、時間の割り当てを決める。3回読んだら、重要かつ覚えにくいものを単語カードなどに落とし込む
p153 「こうなっている自分」を繰り返し思い描くと挫折しない
p171 インプットする情報は、自分に必要なものだけを選ぶ -
自分のズボラさに反省
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・家計簿をつける。経営に必要不可欠な資産運表の知識は、「決算書がわかる」などの本を読むより、日々家計簿をつけた方が、ずっと深く勉強出来る。家計のように「自分に近いこと」や「メリット・デメリット・が皮膚感覚でわかるもの」ほど身に付きやすい。
・家計簿をつけるときは、次の五項目を設定する
① 収入;会社の給料や投資収益など、入ってくるお金すべて
② 貯蓄;ストックする分は、必ず真っ先に天引きする意識で二番目に持ってくる
③ 自己投資;本、雑誌、教育など。食事やゴルフなどの交際費は、人脈構築や人から学ぶことが目的ならOK。ジム会費なども体への投資としてここに入れてもよい。
④ 固定費;家賃、食費、光熱費、通信費、など絶対に必要なもの
⑤ その他;イベント、旅行、スーツや車の購入など突発的な出費
・三か月ほど家計簿をつけたら、ただつけるだけではなく、自分でコントロールする。毎月厳しめの予算にするとか、どの部分を削るとか。
・やる気がないときでも作業を開始すると、脳の側坐核という部分が興奮してやる気が出てくる
・毎日の行動の時間割を作る。パターン化させる。
・脳は無音だと集中できない
・エクセルの知識を身に着ける -
レバレッジシリーズ。
ちょっとチープな感じがしてしまう。
レバレッジシンキング一冊で十分。 -
社会人にとって、勉強することは大事です。
この本には、勉強法についてかかれています。
また、勉強道具についても著者のオススメが
書かれてあり、おもしろいですね。