レバレッジ勉強法

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792185

感想・レビュー・書評

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  • 「議論するまでもなく、勉強はしたほうがトクである」という言葉で、モチベーションの部分は一喝。あとは目的意識と効率意識を先鋭化させて、タスクに取り組むのみ。さぼり癖があるからこそ、ルーチン化するという考えも納得。勉強に対する出費は投資。目先の損に惑わされず、将来を見すえて投資すべし。「1日30分を続けなさい」と共通する考え方。ただ、この手の本は読んだだけで満足していたら意味がない。自分のスタイルに取り込んでいかなければ。

  • レバレッジシリーズは初見。
    書いている事は、目標を具体的なものにし、実行内容をマクロからミクロに落とし込む作業を行うと言う事。
    読みやすい本ではあった。

  • 至極当たり前の勉強のコツを再確認するのに役立った。
    個人的には、本書を購入して手元に置く必要性はあまり感じられず、図書館等で借りて、自分に必要な部分を書き留めて実行するだけで十分な内容だと思った。

  • 何が書いてあったのか忘れてしまった。
    それくらい印象に残らなかった本。

  • かなりいい

  • 何でも勉強すればいいものではないということ。勉強する目的とスケジュールをちゃんと考えること。

  • レバレッジシリーズとおりの内容。

  • 一部の突出した天才は別として、世の中の9割以上の人は、レベルとしてはほとんど同じ。その他大勢から抜きん出るかどうかと頭の良さは関係ない。

    勉強の分散投資をしてはいけない。多くの選択肢から勉強の目的を厳しくフォーカスする

    お客さんに売り込む営業ではなく、お客さんが買いたがる営業をする。つまり、相手に欲しがられる仕組みを構築するのです。顧客を満足させてリピーターをつくる、そこから紹介につなげる、ニーズが高い商品を作る、効果的なPRをする、本を出して世に知られる、ブランドになる。

    私は毎日自分で作った時間割どおりに生活しています。理由はストイックでも真面目でもない自分の生活を熟知しているから。

    記憶は寝る直前に頭に入れ、朝起きてすぐ復習することで脳に定着します。歯磨きのあとは暗記という習慣づくりのために枕元にカードを置いておいてもいいでしょう。

  • ○「家計簿をつけない男」は成功しない
    ・家計簿をつけるときは次の5項目を設定
     ①収入-全てのインカム
     ②貯蓄-ストック分は先に天引き
     ③自己投資-本、教育、人脈構成のための交際費、健康への投資
     ④固定費-家賃、食費、光熱費など
     ⑤その他-イベント、旅行など

    ○やる気が出ない雨の日は「作業興奮」を利用する
    ・スランプだなと思わず、自分の気持ちは100%無視する
    ・とにかく作ってある時間割どおりにやる

    ○早わかり!3分でマスターできるスケジューリング
    ①半年~1年単位-ゴールを明確にする :#Goal
    ②月単位-ゴールから逆算してタスクを決める :価値観別
    ③週単位-毎日の生活をパターン化する、1週間を通してワンパターンを貫く :スケジュール
    ④日単位-「インプット=自己投資」「アウトプット=仕事」「生活」「プライベート」の時間を配分 :スケジュール
      ⇒先に「インプット」「プライベート」をスケジューリングし、天引きする

    ○勉強をする前にまず過去問を解け
    ・正確に時間を測り、実際の試験と同じ状態で臨む
    ・これからどう勉強していくか逆算し、戦略を立てる

    ○レバレッジ記憶法
    ・1冊の参考書を3回通読
    ①まずは通読、分からないものをマーキング 理解度20%
    ②「覚えにくいもの」をあぶりだす 理解度50%
    ③「重要」かつ「覚えにくいもの」をあぶりだす 理解度80%
    ⇒あぶり出たものを、スキマ時間に頭に刷り込む 理解度98%

    ○レバレッジが効く英語教材だけを使え
    ・「自分の土俵」をつくり、そこに特化して投資する
    ・しゃべれない人はNHK英会話
    ・ビジネス書の原書、iPodで英語を持ち歩く

    ○「良い情報」を求めるとリターンは得られない
    ・インプットの際には「良い情報」を選ぼうとしてはいけない。自分に必要なものを、自分でセレクト

    ○情報をファイリングしてはいけない
    ①レバレッジメモを作る-インプットした情報をランダムにメモ、後で見直してノウハウ抽出
     ていねいにやらない
    ②レバレッジメモを3つに分類-ファイリングはしない
     ・統計データになるもの
     ・シェアするもの
     ・時間があまったら読むもの

  • 先人の成功例は実践してなんぼ。意思の力でやろうと思うと挫折が待っている。いかに「やらないと気持ち悪い」レベルまで習慣化するかが重要。でも、その「いかに習慣化するか」が結構難しい。習慣化させるにはいかにすべきか、を考える一つのヒントにはなると思う。

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著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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