20代で人生の年収は9割決まる

著者 : 土井英司

• 大和書房 (2010年12月18日発売)

感想・レビュー・書評

[ricaoさんの感想 · 2011年11月7日]

近い将来、就職し、仕事を始めるだろうという学生が呼んでも、学ぶことがたくさんあった一冊。
むしろ、学生こそ読むべきではないかと思った。

これから私は就職活動が始まるのだが、素直さと情熱を持って取り組んでいきたいと思う。

[yukimo2さんの感想 · 2011年11月6日]

入社してから４０代までそれぞれでやっておくべきことをわかりやすく書いてあり、とても参考になると思いました。これから実践していきたいことばかりです。就活にも役立ちそうな事も書いてあったので読んでおくべきだったと少し後悔しています。
様々な状況の時に読むべき本も載っており、これを参考に色々な本を読んでみたいです。

[namihenさんの感想 · 2011年11月6日]

技術者はそこまで参考にならないかもしれない。

会社に求められていることは何かを考える。
IT強い人はIT企業に入ってもそんな人はころごろいる。
そういう人はIT化を進めたい企業で活躍する。
ITとITとは別分野の二つの能力を得ることができる。

また、『やりたいこと』と『ほしい結果』は別であることを理解する。
やりがいがある≠やりたいこと
これを理解すること。

[kakuretanさんの感想 · 2011年10月30日]

最近読んだ本の中で最も衝撃を受けた1冊。20代の今だからこそ頑張らないといけない。全ての若手ビジネスマンに読んでほしいです。

[career0909さんの感想 · 2011年10月26日]

「転職市場で高く売れる人材になる方法」も書かれてます。面接の際に「何か質問は？」と言われた時の答えの準備の仕方や自己PRをマーケティングの４P（price、product、place、promotion）で考える方法、３つの何故で考える志望動機の作り方など面接ノウハウ等、転職本としても活用できると思いました。

[かぴしばさんの感想 · 2011年10月25日]

まとめ

23歳から３０歳までは人生の土壌を作る時期。

23歳～25歳
ひたすら素直に、真面目に働く。
言ってみれば掛け算九九を覚えるかんじ。

２６歳～２８歳
自分のナンバーワンをつくる。

２９歳～30歳
外の世界を見る。

・上司に賭けてもらえる新人になる
・苦手分野を積極的に学ぶ
・オススメのビジネス書が多数紹介されている
・まわりの人を見て、観察し、洞察力を磨く
・自分らしさや強みを見つけるためのポイントは３つ。
①何にお金と時間を使ってきたか
②納得できないことはなにか
③プライベートでどんなことをしているか
・仕事はやりたいことでなく、ほしい結果から選ぶ
・目に見えるゴールを設定すると同時に、いつまでたっても目に見えない
ゴールをつくる
・類は友を呼ぶ



一番考えさせられたのは、自分が何にお金と時間をつかってきたか。ということ、22年生きて、高い買い物はあまりしないといっても
毎日飲んだり食べたりしているのだから、それなりにお金はつかってきただろう。


一番時間を使ったのは、本を読むこと。書くこと。
今は土壌を作る時期なので、じっくり考えていこう。

[chocosawakaさんの感想 · 2011年10月22日]

タイトルのインパクトほどではなかったですが。。。
どのビジネス書でも言われる、
当たり前のことを
いかに腐らず実践し続けるかだということを
年齢別のステージで書かれています。

[koikesumitoさんの感想 · 2011年10月18日]

関連テーマ書籍として続けて読んだ。明らかに20代向けに書かれているので、自分向けではない一冊。今の若い人に話をするときにどうやったらもっと効果的かネタ探しのために読みました。かなり辛口＆体育会の内容なので、自分の若い頃のような対応で意外と今でもオッケーなんだ、という内容。つまり若いうちは額に汗をせよ、と。

[asamiinさんの感想 · 2011年10月11日]

人を束ねる力、人に教える力。マネジメント力の大切さと難しさを知る。30代のビジネスマンに求められる力はマネジメント力である。

[kazuyakatagiriさんの感想 · 2011年10月2日]

<タグ>
多くの成功者は４０代以降、それまでのインプットの組み合わせ、成功パターンの応用、組織マネージメントを使い成果を出している。３０代までは、とにかく多くの成功体験を通して有用な知識を蓄積する。それらの事例を再現性のあるノウハウとして仕組み化し、組み合わせ、組織として再現することで、さらに多くの成果が得られる。

<メモ>
年収の９割がもうすでに決まってしまった？！20代は何事にもガムシャラに挑戦してきたが、30代はガムシャラ＋戦略で行きたい。

著者プロフィール

エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役 1974年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。 ゲーム会社、編集者・取材記者・ライターを経て、 Amazon.co.jp立ち上げに参画。27歳で同社の社長賞にあたる 「Company Award」を受賞。数々のベストセラーを仕掛け、 「アマゾンのカリスマバイヤー」と呼ばれる。 2004年、30歳で独立。国内160万部、世界1100万部を突破した 『人生がときめく片づけの魔法』の近藤麻理恵氏をはじめ、 多くの著者の出版プロデュースに携わる。 2004年7月に発行開始した日刊のメルマガ 「ビジネスブックマラソン」は読者数5万4000人超。 著書に『「伝説の社員」になれ！』（草思社文庫）など多数。

「2020年 『20代で人生の年収は9割決まる。』 で使われていた紹介文から引用しています。」