- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479793076
感想・レビュー・書評
-
年収ウンヌンよりも、マインド。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何となく仕事して、何となく資格とって~という仕事スタイルだったので耳が痛いというか、気付かされた一冊でした。
30歳までの仕込み期間で如何に頑張れるかが大事。
スキルは勿論のこと、洞察力を磨く、数字を体感出来るようになる、ビジョンを持つetc・・・20代の内にやっておかなくちゃいけないことは山積み!!
何となく仕事をしている暇なんて無いんですね><反省
やらなきゃならない事をやる。物事が上手くいく秘訣はそれだけ。
アイデン&ティティでディランが言ってたセリフを思い出しました^^
(中央図書館) -
『世の中で光っている人は、三十五歳までに何かしらの「手がかり」を得ています』と本著。多様な働き方がある現代において、どれが一番自分に向いているかは実際に働いてみないと分からない。ただ、いずれにせよ、三十五歳までに手がかりを得られれば、どのように働くかは自分の意志で選べる。その手がかりを得るには、二十代のうちに仕込みを終えることが必要になると述べられている。
各年齢ごとに、どんな状態を目指すべきか、そのためにどんなことをすればよいか(できればよいか)等が記述されている。職場で経験を積むうちに、求められる能力が変わってくることは想像がつくが、具体的なことになるとサッパリわからないという方には参考になる本だと思う。 -
あとがきに心打たれた。「恩送り」できるような仕事をしてゆきたいと思った。
-
再読。ただ、一度目の読了後にはレビューを書いていなかったみたい。
現在25歳である私は、本書でいえば丁稚の最終年。最近、このまま今の仕事を続けていても単なる使いっぱしりで終わるなと思っていたところ。丁稚の最終年なので、愚直にこなすのは勿論。しかし、それだけでは不足。転換年として、求められるもの、すべきことを逸早く察知し、アウトプットが求められていると言える。
波頭さんの「就活の法則」でも入社3年間は死ぬほど働けという主張だった。これに対する明確な根拠はないが、できる人が同じことを言っていることから帰納的に考えればかなり信用できる。自分は死ぬほどやっているか?まだまだ不足している。
今を少し頑張れば、30代以降の倍以上の期間を楽しめる、目標の達成に近づける。逆に頑張れなければ、近づくことは不可能。そんな、前向きな思考と脅迫的思考を共存させることで、自分を磨きたい。 -
転職を考えている人には、人生設計の参考になるかも。
-
年齢別チェックリストとブックリストが書かれている。自分の強み・弱みをチェックできる。
-
これから就職活動をする人が読むとちょうどいいかもしれません.
著者の経験をもとに,会社に入社する前,入社後にどのように社会人生活を送ればよい方向にいくか.という内容です.
すべての業界,職種でこれが通用するかは,もちろんわかりませんが,会社人としてどのような心構えで仕事をしていくかという点では参考にできる部分も多くあると思います. 会社人の人がこの本を読んだとき,自分の業界,職種,会社で「この考え方は役に立つ」と思える部分だけを実行に移してみてはいかがでしょうか.
ブログで長々と書いてます.
へむちの脳内本棚
http://hemtsbookshelf.blogspot.jp/2012/07/blog-post_28.html -
今の会社にいつづけても、さほど年収は変わらない気もするので、とりあえず読んでみた(といっても、転職したいわけでもない)。
ただ、自分の年齢だと雑用とか多いそうなんだけど、実際はそんなに雑用を頼まれることってないんだよなぁ。
そもそも、何かを頼まれることじたいがほとんどない。
それにしても、著者の職歴がすごい。セガに、出版社にアマゾンに。内定だけでいえば、TSUTAYA(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)にも通ったとか。 -
ためになりそうなことがたくさん書いてあって凄く勉強になりました。
ふむふむ、って感じでどんどん読み進められた。
ただ、まだ自分の体験ベースで考えられないところが多くて想像しずらいところがおおかった。
これから働いてすこし経ったらまた読み返したい本。