- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532111748
作品紹介・あらすじ
基本ルールから効果的な情報開示まで、価値向上へのプロセスを実際の事例を交えてわかりやすく解説。
感想・レビュー・書評
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IR戦略のイロハが詳説された一冊。
具体的なハウツーは説明されていないものの、資本市場におけるIRの役割や、そもそもIRを積極的に行う理由が詳しく説明されている。
IRの目的を端的に語ることは難しいものの、近時の外国人比率の上昇やアクティビストの台頭、M&Aの加速は経営者にとっては考えることが必須の事項となっていることは間違いないと思料される。
IRの基礎を概観するのに最適な一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
IRに関する基本的なことが分かりやすく書いてある。
ただ、重要なメッセージではあるにせよ、さすがに同じことを何回も言い過ぎで、くどいと思う部分もあった。
文庫版なので、妥当な内容だと思う。 -
IRについて包括的に分かるようにまとめてあり、良かった。様々な企業のIRについてのケーススタディもあり、大変興味深かった。
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概論。trの定義から始め、その目標と取られるべき方策について記載が進められていく。ir全体感を得たい方にはお勧め。
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入門書だが、さすがこのシリーズ、クオリティが非常に高い。惜しむらくは、読んだ人間の能力のなさか。。