- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532317423
感想・レビュー・書評
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手帳の書き方ではなく、時間術の本。
「本を読む際は自分と考えの合わないところは飛ばしても良い」という言葉の通り、何ヶ所か自分に合わないところは飛ばした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ひどいもので、ほとんど時間の使い方についての、しかも既読感のある美咲氏のエピソードが並んでいるだけ。こういう本の使い方はいかがなものかと思う。
MediaMarkerからEvernoteへの自動転送は真似することにした。 -
手帳術ではなく時間術の本。タイトルに騙された感じ。
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手帳術というよりは,時間術やリーダーシップ論を含む仕事の進め方という感じがする本。
手帳術の本というとほとんどが有名な経営者による細かいテクニックの紹介に終始しているが,本書は手帳を使うための考え方を指南してくれる。著者自身がそうであるように普通のサラリーマンに向けて書かれているので,その意味では役に立つ可能性が高いだろう。
とりあえず当てはめてみようと思うのは,週に1日(20%)は予定を空けておくというやり方。(本書では3Mの15%ルールが紹介されているが,グーグルにも20%ルールがある。) -
仕事とプライベートの考え方が、著者なりに試行錯誤した結果なので、参考になる部分が多い!
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手帳の記述は僅か。驚くほど僅か。。
まあ時間術という点で、関連する内容ではあるが。
いや…そんなこともないな。なんじゃ、この本。
ただ本のタイトルを無視すれば、悪い本ではない。
参考になったのは、以下。
・自分の自由な時間は「二時間しかない」と思えば、より自分のためになることをやろうと思うはず。
・成果を生んでいる人の時間活用のポイントは、何かを継続していること。会社の外での自由な時間は、自分の好きなことを継続するために使うことが大事。自分の好きなことは続けることが出来る。好きなことを続けたら、それが価値になっていく。自分のために使える二時間で、繰り返し同じことをやると、価値が出てくる。
人は、誰かがずっとやってきたことに対して価値を認める。時間を書けた分だけ認められる。
自分の自由時間はごく有限(平日は一時間くらい?)と認識し、「自分の好き」でかつ「継続することで価値を生む」ことをやるようにしよう。 -
時間帯を5つにわける
就業前
?午前中の3時間
?午後の3時間
?午後の3時間
終業後
・誰もやっていなくて、自分だけが価値を見いだせる仕事をする。
・信号待ちでプレゼンの練習
機械的、自動的に入ってくるものを「スイッチ」として、利用する
美崎さんの中で、一番面白かったかも… -
手帳は、ここ6年、ずっと同じ、それまで多くの試行錯誤あり
1人に与えられた時間は24時間、でも自分の時間は2時間、この節を読んだとき、
時間の使い方を再認識
時間の使い方満載 -
タイトルからして、当然手帳術の本かと思って読み始めたが、手帳の話はイントロダクションのみ。
その後は、時間管理術の話になる。この話自体には、いくつか実行したいこともあり、久しぶりにこの著者の話で面白いと思った。(105)
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(目次)
introduction(手帳の秘密は、考え方の秘密
手帳は1つにする。書くところも、1つにする ほか)
1 時間に対する考え方(人が1日に与えられた時間は24時間ではなく2時間
自分の判断軸をつくれば、無駄に時間を過ごさなくなる ほか)
2 時間に投資する(時間をお金で買い、その時間でさらにお金を稼ぐ
立ち仕事には「疲れないサポーター」 ほか)
3 仕事時間をどう活かすか(仕事は段取りが8割
待ち時間を「待ち時間」と意識させない ほか)
4 移動時間の活かし方(移動しながらできることを意識して時間を見積もる
色をもとに想像力を膨らませる ほか)
5 プライベートの時間の活かし方(子供と同じ趣味をもつ
空間を共有している時間は、ほかのことをしてもいい ほか) -
一日の自分のための時間は二時間しかない。
手帳の使い方ではなかったけど、なるほどなあ〜。仕事中にタイマーを使って、どれくらいの作業時間がかかっているか計測するというもの、やってみようと思う。ただ、息抜きないと続かない気も。。。