「結果を出す人」の手帳の秘密

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532317423

感想・レビュー・書評

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  • プライベートでは時間単価を考えない・・・・
    プライベートのときは仕事とは違い、時間をあまり考えない。
    仕事で成果をだすための時間の流れと、それ以外の時間の流れは分けるようにしている。
    この本を読んでいて、一番印象に残っていところである。
    プライベートでのきっちりとした時間を確保するためにも、手帳で自分自身をしっかり管理し、日ごろの業務に取り組みたいものである。
    時間に対する考え方を改めて感じた一冊であった。

  • 手帳術というよりは、仕事の段取り術といった感じの内容。
    手帳の書き方とかの内容は少ないが、
    日ごろの仕事の進め方で取り入れたいものも沢山あった。

  • 手帳のつけ方というより時間の考え方の本。
    それと便利なツール(主に文房具)の紹介。
    年度末で手帳を新調する前に、と急いで読んだがその必要はなかった。

  • 手帳の使い方についての本ではなく、大事なのは時間の使い方であって、手帳は管理ツールでしかないので、自分の中の時間に対する考え方を変えていかに効率よく時間を使うことができるかが書いてある本。
    用途によってツールや時間の配分も変えた方がいいという部分については納得。
    時間を効率することができるなら、短縮できる術があるならお金を使え的なことも書いてあり、ここまでして時間にガツガツするのも・・・と思ってしまいました。読み進めていくうちに、効率よく時間を使おうとして逆に時間に追い立てられてるように見えてきたりもしましたが、参考にできる部分もありました。

    手帳の使い方について知りたかったので、内容的にはズレており残念。

  • いつも参考にさせてもらっている、美崎さんの著書です。

    手帳術・ノート術関連の本は興味があり、この作品も楽しみにしていました。いろいろな人のレビューにも書かれているとおり、手帳術というより時間管理法がメインです。
    しかも、今までの作品で紹介されていた方法や商品などもあり、個人的には少々物足りない印象が残りました。ここでいう「手帳の秘密」とは、あとがきにも書かれているとおり、表面上の話題に目が行きがちですが、そうではなく、それぞれの時間をどう使うか、それを手帳にどう表現していくのかが大事であり、それが人生の台本としての手帳の意義だということなんだと思います。

    今までの著書ではなかなか述べられなかったプライベートでの時間の使い方にも言及されていたので、多方面で楽しめます。欲を言うなら、この手帳・ノートの使い方に加え、スマホやタブレットとの使い分けなども知る機会があればよりよかったかなと感じました。

    <この本から得られた気づきとアクション>
    会社のスキマ時間の利用法
    ・会議前の待ち時間に会議とは関係ない資料を読む。
    ・アポの10分前、15分前には、いつ中断してもいいような仕事をあらかじめ入れておく。
    ・読む必要のある記事はすべてコピー。

    <目次>
    introduction
    1 時間に対する考え方
    2 時間に投資する
    3 仕事時間をどう活かすか
    4 移動時間の活かし方
    5 プライベートの時間の活かし方

  • 目からウロコがポロポロ〜〜。

    本は電車の中で読むとか。
    好きな事をやるためにそれ以外の無駄な時間は作らないとか。

    そのたもろもろ。
    帰ったらソッコーお風呂、もまた裏づけできた感じ。

    まだいくつか実践できそうなのだけど
    忘れてしまいそうなので今後購入したい。

    ぼやぼやしてたら人生もったいない!!
    これを肝に銘じて今年はやるぞ。

  • 仕事がしんどい、嫌だと思いながら出勤している人に読んでもらいたい本です。
    「手帳の秘密」とありますが、手帳について細々書かれているわけではなく、スケジュール管理の仕方や隙間時間の使い方、チームでの仕事の回し方など、内容は多岐にわたります。
    そして何より、仕事を通して自分が成長することについて書かれています。

  • 「手帳」とタイトルにあるが内容的には「時間管理」がメイン。
    書いてある内容は過去の時間管理術・自己啓発系の本と同じようなことで目新しい内容はそれほどない。

  • 手帳の、というより時間管理について書かれている。
    何で「手帳」という言葉を強調した題名にしたんだろう?

    プライベートの時間の使い方は少し目新しい。著者の生活の一端を垣間見せてくれた。そのまま使えるわけではないが参考になった。

  • 手帳の使い方というよりは時間に対する考え方を書かれている本でした。

    が、その考え方や時間術のいくつかは自分の生活にも使えるかもと思うものがあったので早速実践してみようと思います。

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著者プロフィール

経営・商品開発コンサルタント、作家、講演家。大企業勤務時代は「スーパーサラリーマン」と呼ばれた、まさに仕事術の達人。『結果を出す人』シリーズなど、ヒット作多数。

「2015年 『「結果を出す人」は、エクセルをどう乗りこなしているのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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