「結果を出す人」の手帳の秘密

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532317423

感想・レビュー・書評

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  • 手帳そのもののことよりも、仕事術がメインになっている。

  • タイトルに「手帳」とありますが、手帳術というより、手帳を使う上での時間対する筆者の考え、時間術がまとめられた本です。チームで仕事をする上での準備や段取りを、サッカーのドリブルやパスに例えるなどわかりやすくかかれています。ただ、期待が高かっただけに少し肩透かしの感がありました。

  • 一日のうち自由になる時間は、たった二時間。残業すりゃーそれもなくなっちゃう。

    ではどうしたら時間を作り出せるのか?

    手帳は自分の時間を作り出す台本なのです。さぁ、実践。

    11/12/18-116

  • おおよそは、自分の考え方に近い、実践出来てないこともあるが、Momentoというアプリは、この本で知った。ついログ的かな。

  • 図書館で借りました。

    P33:
    成果を生んでいる人の時間活用のポイントは、何かを継続していることです。人は、誰かがずっとやってきたことに対して価値を認めるのです。時間をかけた分だけ認められるのです。

    P156:
    本を読むとき意識しているのは、「書いていることを必ず一つずつ自分で実行する」ことです。人の本を読んだだけでは、自分の価値にはならないからです。
     ビジネス書に書いてあることは、著者が実効してきて価値があったことを記しているはずです。それは著者にとってすごく価値があることですから、読む私がそれを実行すれば、自分にとっても価値が出ます。

    P162:
    自分の価値観と違うことをしている人は、自分のやっていないやり方を知る宝庫といえます。「遠い人」は、本当にヒントが沢山詰まっています。自分がやっていないことですから、自分の追体験ではありません。自分に経験が無いからこそ、遠くの人をウオッチすることで、役立てるのです。
     その人の経験を自分のものにするのです。全部真似する必要はありません。役立ちそうなところを自分に取り入れると、自分の時間が短縮されます。

  • 著者の活力が伝わってくる本。
    読んでいて楽しい。

    仕事やプライベートで使う便利グッズを探索してみようと思った。
    立ち仕事の疲れを軽減するサポートストッキングが気になる。
    まずはランニング用のタイツでも試してみよう。

  • 時間に対する考え方を示してくれました。自宅に戻ってからの自分の時間を作ることを考え実践。すると,いつもやっていることでも家族の感じ方が変わったみたいです。そうです,中途半端と思われていたのでした。時間を意識すれば行動も変わる。周りの目も変わり,生活が楽しくなる。気付かせてくれたありがとう。

  • 手帳は人生の台本で、台本は演じなければ意味がない。

    っていう文章を見て、手帳基い時間がいかに大切か気づかされました。

    手帳の使い方ではなく、時間の過ごし方を見直す一冊だと思います。

  • 時間に対する考え方を盗めます!!

    「本を読むというのは時間を短縮する」という考えは新鮮。

    本(ビジネス本)を読むと、確かに成功例を学べるから時間を
    上手に使えるようになりますね。

  • 会社員が会社での時間をどう主体的にコントロールするためのノウハウが詰まった本です。フリーランスの人とか偉い人にはあまり役にたたないでしょう。

    特に3章にある『20%の時間を開けておく』というのは大事なことだとおもいました。その20%は細切れではなく1日にまとめる、その空き時間は飛び込みの仕事に充てる、それを喜んで引き受け恩に着せる。この『恩に着せる』ってのを自分でもこっそりやっていますが、結構効果的です。でも、恩着せがましくしちゃいけません。「じゃ、今度ビール2杯で」とか、さらっと言っておくといいですよ。

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著者プロフィール

経営・商品開発コンサルタント、作家、講演家。大企業勤務時代は「スーパーサラリーマン」と呼ばれた、まさに仕事術の達人。『結果を出す人』シリーズなど、ヒット作多数。

「2015年 『「結果を出す人」は、エクセルをどう乗りこなしているのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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