話す技術・聞く技術: ハーバードネゴシエーション・プロジェクト 交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話

  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532318420

感想・レビュー・書評

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  • これは良い!あとは実践あるのみ。

  • 自分が本当は何を言いたいのかをまず知ることが大事なようで。

  • 私は最後のたった三行を読むために、この本に出会ったのだと思う。 -あなた自身や、あなたの愛する人たちのために、何かをあきらめるというまっとうな選択をしなくてはならないときはある。それには自問自答し、さらに自分を許すことができなくてはならない。何よりむずかしい自分自身との会話になるかもしれないが、それだけの価値のある会話だ。

  • ビジネス・日常生活にあふれるむずかしい会話や交渉を乗り切る会話術。

    どうしてうまく伝わらないか。
    ①思い込み
    (事実はこうだと思い込む、相手の意図を憶測する、責めても何も生まれない)
    ②感情
    (感情を避けてはいけない)
    ③自尊心
    (自分への信頼を取り戻す)
    →学ぼうとする会話へ向かう。

    うまく伝わらないことなんてよくあるし、気持ちが行き違うこともままある。
    色々な本に書かれているけど、傾聴することって大切だなと再認識。

    これから人と話す中で、話す技術を磨きたい。
    何事も実践が大事。

    ☆内容☆
    部下に解雇を通知する、悪い人事評価のフィード バックをする、見積書以上に費用が膨らむことを クライアントに説明する―日常生活にあふれるむ ずかしい会話や交渉を、上手に乗り切る会話術を 伝授。

  • 実践に移せるなら良い本になると思う。仕事上、プライベートに関わらず、困難なコミュニケーションをどう理解し、学び取りより良い方向へ導くこができるか、そのヒントになる書。関西アウトプット勉強会の課題本。2013.11.23

  • 相手ともめたり、言い難いことを言わなければいけなかったりするときに、どうのように話せば、または聞けば相手とコミュケーションがとれるかを説いた内容で非常に参考になった。参考にはなるが、実践となると「カウセリングの傾聴一つとっても言えるように、分かるが、いざやるとなるとうまくできない。」みたいなことで、試して失敗して、また本に戻って確認しないといけない。
    久しぶりに手元置きたい本に巡り会えた

  • 100ページほどで挫折。相変わらず長い本を読むのは苦手だ。

    とにかく、議論のときは自分の主張をぶつけるのではなく、まずはしっかりと相手の話を聴いてあげることが大切みたいだ。

  • 気づいたときにネジをまかないといけないなと思っていることの一つに、「人とのコミュニケーション」があります。
    最近あまり、関連する本を読んでいなかったので、この翻訳書を読むことにしました。
    交渉などの「むずかしい話し合い」について、どのように対処すべきかを事例を交えて説いています。
    会話を三つのカテゴリー:①何があったかをめぐる会話、②感情をめぐる会話、③アイデンティティをめぐる会話、に分けて、それぞれへの取り組み方について解説しています。
    本書のポイントは、以下のようなことではないかと、自分なりに理解しました。
    ・相手がどのような主張をしているのか、そしてそれに対して自分はどのようにしたいのか、をそれぞれ理解する
    ・両方を受け入れるにはどのような対処方法が良いのかを、相手と考察していくような会話に持ち込む
    その中の技法として挙げられたものの中でも特に、「言葉にされていない考えを理解する」「相手の話に対し、”自分が何を考えているか”を理解する」といったあたりは、実際の会話の中で実践していきたいと思います。
    本を読んで理解したつもりになっているだけでは上達しないので、積極的に、学んだことを活用していきたいと思います。

  • 具体例が分かりやすい。
    感覚的にわかってはいるけどなかなかできないことを、論理立てて説明されているので説得力がある。
    ただ、すべてを実行するのは難しい。

  • レビューはブログにて
    http://ameblo.jp/w92-3/entry-11470173705.html

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著者プロフィール

ダグラス・ストーン
 ハーバード・ロースクール講師。トライアド・コンサルティング・グループ創設者。シティグループ、ホンダ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、シェル、ターナー・ブロードキャスティング・システムといった企業をはじめ、ジャーナリスト、教育者、医師、外交官、政治家のコンサルティングも行う。クライアントはアメリカだけにとどまらず、南アフリカ共和国、カシミール、中東にも及び、世界保健機関や国際連合エイズ計画にも協力した。ホワイトハウスで上級政治任用官の研修を行った経験もあり、サンパウロで開催された世界交渉会議では基調講演を行った。寄稿したメディアは「ニューヨーク・タイムズ」紙、「リアル・シンプル」誌、「ハーバード・ビジネス・レビュー」誌など多岐にわたり、さまざまなテレビ番組やラジオ番組に出演している。ハーバード・ロースクールを卒業し、卒業後はハーバード・ネゴシエーション・プロジェクトの副ディレクターを務めた。

「2016年 『ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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