ロジカル・ライティング

  • 日本実業出版社
2.85
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534043313

作品紹介・あらすじ

「論理的+わかりやすい文章」を書くことは難しい…。そう感じている人は多いはず。でも大丈夫!本書で、悪い文例→「文書の設計図」によるフォーマット紹介→改善例の順に実践トレーニングを積んで「文書の設計図」さえ習得すれば、今日からあなたもビジネス文書免許皆伝です。

感想・レビュー・書評

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  • 「文章作成の黄金ルール」の12個は大変勉強になった。

  • 文章の基礎中の基礎を学ぶための本として良書です。
    社内でまわっている文章をこの本をもとに、修正するだけでかなり改善できる。
    新人の頃のマスターしたい内容です。

  • 簡単な例と共によりよい文章作りのコツを教えてくれる。
    具体的には「のを3つ連続させると読みにくいから○○というように変える」等

    例が多くて分かりやすいが、内容としては薄い。その分、パッと読めて頭に入りやすかった。

  • 理屈がないのですんなり受入れられます。最初の1冊としては良いと思います。
    基礎があり、誰もが関心させられる文書を書きたかったら別の本を読まれた方がいいと思います。

  • 1主語と述語を近づける
    2”の”は連続させてない
    3×それ、これ
    4二重否定を避ける

    ■企画
    背景、目的、内容、見積・予算、備考

    ■報告書
    状況(5W1H)、内容、原因、処理方法、今後の対策

  • 文章作成能力向上のために購入.ロジカル・ライティングが何なのかよく分かっていないけど,ビジネス文書の基本について書いてある感じ.カラー刷りで内容も平易なためサクッと読める.企画書,議事録,メールなどのひな型もある.
    何年も社会人やって議事録やメール文を書く仕事をしていると自然と身についてくるポイントかなと感じ,個人的にはそこまで参考にならなかった.

  • 資料作りの雛形として良いと思う。

    基本的には、こういったベースを真似してその後、オリジナリティを出すなり、改善するなり、削減するなりすればいい。


    何も無いところから考える時間を省ける。
    構造に時間を費やすよりも、内容に時間を割けることは良い。

  • やさしい、簡潔、正確な文章を書くためのルール12と、論理的文書を作る事例11。「正しい敬語を使う」とか当たり前のことが書いてあり、おそらく多くの社会人は当然すぎるとおもうだろうが、実際にちゃんとできているかというとどうだろう。こういうのを新人のときに読んでしっかり身につけておくのは結構大事だとおもう。

  • 新しく社会人になる人が念のため流し読みするとよい本
    中身はあまりない。

  • 読まなくてよい本です。

    あえて共有するならば、以下の2点。

    ①ルールを守って、文章を書く。
    ②設計図を書いてから、文章を書く。

  • 読みやすい文章を書きたい人に。中学生レベルの国語を、わかりやすく解説した本。いつも文章が回りくどくなってしまう。伝えたい事を、簡潔に、誤解なく伝えたい。そんなあなたへ。

  • さらっと、読みました。

    今後も、チョイチョイ参照させて頂きます。



    倉島 保美さんって方がいて、ロジカル・ライティングの研修講師をされていたりする人がいます。
    知り合いは、この研修を受講されて、良かったとのコメントを頂きました。
    その人の本のほうが、よいのかもって、思いました。
    「書く技術・伝える技術―一読理解、誤解なし!仕事の効率がぐんぐん上がる!! 」って、本が気になりました。

  • ・基本的なことを再確認する本

  • 「ロジカル・コミュニケーション」の後に読んだ。こっちだけで良かったかも。

  • 同題の照屋 華子氏の著書とどちらにしようか迷ったが、あまり重くない方が負担にならないだろうとこちらを選択した。

    内容は「文書作成の黄金ルール」(12ヵ条)を守りさえすればよいというもの。
    それも至極当たり前のことばかり。
    でも、それができていないのである。

    50頁余りで1,300円は少々割高ではあるが、時間効率の点では逆に◎だったのではないだろうか。

  • 『ロジカル・コミュニケーション』の姉妹本。「主語と述語を近づける」「一文を短くする」など分かりやすい文書作成のための12のルールが説明されている。企画書、報告書、稟議書、メール文、議事録の書き方の説明もある。

  • 論理的に文章を書くコツの本。

    ・文章は短く
    ・主語と述語ははっきり

    などの当たり前のことが、きちんとわかりやすく書いてあります。良書。

  • ロジカル・ライティング

  • ちょっと内容が新入社員の方向けのような気がします。。

  • この本はロジカル・コミュニケーションの姉妹本

    前本で設計図を描いてから話せとあったが、その文章版

    設計図+ルール13を示し簡略化させているところはさすが



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著者プロフィール

安田 正(やすだ・ただし)
株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役。
対人対応トレーニング、交渉術、ロジカルコミュニケーション、プレゼンテーションなどのビジネスコミュニケーションの領域で、官公庁、上場企業を中心に講師、コンサルタントとして指導実績を持つ。
東京大学、京都大学、一橋大学などでも教鞭をとる。
元早稲田大学グローバルエデュケーションセンター客員教授。
自分の「強み」を知って活かすことで、誰もが仕事でも人間関係でも必要とされ、魅力的な存在になっていく。その具体的な方法を、体系的かつ実践的にまとめたのが本書である。
主な著書に、『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』(三笠書房)、シリーズ累計92万部の『超一流の雑談力』(文響社)、『英語は「インド式」で学べ!』(ダイヤモンド社)、『超一流 できる大人の語彙力』(プレジデント社)、『図解 超一流の時間力』(日本文芸社)など多数。

「2023年 『できる人は必ず知っている一流の自分の魅せ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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