- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569709178
感想・レビュー・書評
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小説としては面白い。
女子大生会計士を、主題をもっと会計よりにした感じ。
会計の知識はあんまり学べないけれど、会計に興味を持つにはいい本。
小学生高学年から中学生の子供に読ませてみたい。
それで、特性が現れそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私くらいに丁度いい内容。但し小説仕立てになっているので、どなたでも楽しく読める本。やはり経営戦略がたてられる管理会計のノウハウが必要だと痛感した。他にいい本ないかなぁ…
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ちょうど会計を勉強し始めた頃に教えていただいた本。キャラの設定も変わってて、簡単に読み進められる。初心者には面白さが伝わる本。会社経営って何?が分かった!
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・会計の説明部分は結構難しかった。
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ストーリー仕立てなので、会計を通じて現状を正確に把握することが必要不可欠であることがよく伝わっている。
企業の経営の視点からはもちろんのこと、現状を知らないまま意思決定していることが多すぎないか。
その意味で会計的なセンスは、それがあったほうが幸せになれる気がする。 -
読了:2011.06.26
投資ミサイル に続いてこちらを読んだ。
投資ミサイルよりも会計色が強い一冊
この本はB/SやP/Lの読み方、各項目が表わす意味などかなりわかりやすく、そこそこに詳しく、説明してくれている。
簿記の勉強をしていた直後ということもあり、なんなく読めた。
単に会社の現状(B/SやP/L)を把握するだけでなく、その問題点を解決する手段・方法まで踏み込み提案する会計士は コンサルタント だなぁと感じた。
そして、だからこそ会計士って面白そうだなとより一層興味を持った -
分かりやすくてどんどん読める、と言いたいけれど、時々もやっとする。
そのもやっとした部分こそが「会計学」なのだけど。。
きちんと勉強もしなきゃなと思った。