会計天国

著者 : 竹内謙礼青木寿幸

• PHP研究所 (2009年4月21日発売)

感想・レビュー・書評

[alexyamatoさんの感想 · 2011年6月19日]

企業経営者が当然知っておくべき決算書。
ところがよくそれをよく理解できていない経営者も多い。
それをストーリー仕立てで解説していく。
小説っぽく、設定も斬新で楽しんで会計が学べる本である。

[ま～さんさんの感想 · 2011年5月30日]

会計小説。


勉強にもなる本。


読者層は
会計事務所に勤務されている方、
会計士＆税理士を目指している方
かな？

[nikutoさんの感想 · 2011年4月30日]

小説として面白かったが、会計入門としても為になった。
特に事業部ごとの会計は自分でも使ってみようと思える内容。

[shanshan002さんの感想 · 2011年4月22日]

簿記2級持ってるけど、実務で会計あまり使ってない人向け。「投資ミサイル」よりちょいレベル高め。

[いわみんさんの感想 · 2011年3月30日]

小説形式の会計本ですが、結構面白く読めました。個人的に小説は苦手なのですが、それでも読めました。ちょいちょい出てくるガンダムを始めとするアニメネタがオヤジ臭い感じもするがそれもまたいい。

[久遠さんの感想 · 2011年3月22日]

・貸借対照表の極意
①流動資産と流動負債を比べる
→短期的な財務状態をチェック
②純資産と負債・純資産合計を比べる
→長期的な財務状態をチェック
『自己資本比率＝純資産÷負債・純資産合計』

読了。はじめの貸借対照表のくだりは初学者でも大丈夫だけど、それ以降の章は会計初学者の自分にはちょいとキツかった。これから本格的に会計を学ぶ前の導入としては最適。

[oliveさんの感想 · 2011年2月22日]

これは、わかりやすくてとてもいい本。
会計について勉強するべきだな～としみじみ思った。

[gen-kiさんの感想 · 2011年2月13日]

会計小説。

内容としては簿記3級の内容から1級まで幅広く扱っていると同時に、テキストで計算ばっかり勉強しただけでは見えてこない「企業会計の読み方」の勉強にもなると思う。
ただ、決算書や財務諸表に一切触れたことの無い人にはあまり入る部分がないかも。
勉強している人には、勉強意欲の向上や息抜きに丁度いいのでは？

小説としては微妙だが、楽しみながら会計の勉強と思えば良いと思う。

[hal99さんの感想 · 2010年12月23日]

決算書の基本的な読み方を５つのエピソードに分解して、それぞれ説明してくれている。小説仕立てなので決算書のバックグラウンドをストーリーと併せて理解しやすい反面、図表はもう少し工夫があっても良かった気がします。

[keiyo0358さんの感想 · 2010年12月9日]

最近は女子大生会計など小説系経営書をいっぱい読んでいるが、この本はその中でもちょっと難しい部類に入るかも。
ゆっくりと理解しながら読まないといけないかもしれませんね。