面白くて眠れなくなる物理

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 488
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569802640

感想・レビュー・書評

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  • 物理は面白い! という出だしで書かれたこの本。
    とても読みやすく 日常??と思っていることがわかりやすく解説されているのでお勧めです。
    カバーの絵にもなっている、「地球を貫通する穴にボールを落とすと?」の答えは?

    2012/7/12 予約  7/20 借りて一気に読み終わる。

    内容と著者は

    内容 :
     もし透明人間になったら? 
     1キロ食べると体重はどうなる? 
     地球を貫通する穴にボールを落とすと? 
    身近な話題を入り口に、物理のとっておきのエピソードを楽しく、分かりやすく紹介する。

    著者 :
    1949年生まれ。栃木県出身。東京学芸大学大学院修士課程修了(物理化学・科学教育)。
    法政大学生命科学部環境応用化学科教授。
    著書に「大人のやりなおし中学物理」など。

    答え
    穴の中は真空で密度も均一と仮定。すればボールは往復運動をする。
    空気の抵抗だけを考えれば、ボールはだんだんと折り返しの距離を短くし、やがて中央で止まる。

  • 基本的にPHP研究所の理系書籍が好き。

    物理学は普段の生活にも活用されているし、
    読んでおくと単純に生きている事自体が楽しめる。

    結果、次のページが知りたくて本当に眠れなかった。

  • 物理の世界を日常の出来事や現象を例に挙げて説明してくれているのでわかりやすです。

  • 分かりやすく書いてある.「万有引力と質量のはなし」に出てくる「無重力状態てなに?」の解説が良かった.重力がないわけではないことは,意外に知られていないと思った.第一宇宙速度が絡んでいるのですね.その他,人に話したくなるようなトピックが満載です.

  • 面白くもないし眠れなくもない

  • この本を読んで、物理に興味が湧いてきました。

  • 興味はわくけれど、もともと苦手分野なだけに、家庭教師がほしい。

  • 眠れなくなった。

  • 数学・理科の本

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 420.4//Sa57

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著者プロフィール

左巻健男
1949年生まれ。東京大学非常勤講師。元法政大学教授。『RikaTan(理科の探検)』誌編集長。
千葉大学教育学部理科専攻(物理化学研究室)を卒業後、東京学芸大学大学院教育学研究
科理科教育専攻物理化学講座を修了。
専門は理科教育、科学コミュニケーション。
主な著書に、ベストセラー『絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている』(ダイヤ
モンド社)ほか、『学校に入り込むニセ科学』(平凡社)、『おもしろ理科授業の極意: 未知への探究で好奇心をかき立てる感動の理科授業』(東京書籍)、『面白くて眠れなくなる物理』(PHP研究所)、『中学生にもわかる化学史』(筑摩書房)などがある。

「2022年 『世界が驚く日本のすごい科学と技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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