人間動物園 (双葉文庫 れ 1-5)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575510447

感想・レビュー・書評

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  • 070127 ストーリーは面白いが書き方がくどい。いや違うかみたいなのが多すぎる。

  • 話ができすぎ!でも一気に読めてしまうし、方程式のごとき種明かしは痛快!

  • 10月15日読了。「このミステリーがすごい!」2003年度第7位の作品。「イニシエーション・ラブ」でこの作家が引き合いに出されていたので1冊読んでみました。2003年の「このミステリーがすごい」第7位だそうな。筆者の得意技は恋愛ミステリらしいけどこれは誘拐ミステリ。深い雪に閉ざされた町、犯人に盗聴されている現場という舞台設定が緊迫感をもたらしている。犯行が発生してから犯人との押収が発生するから誘拐というテーマはミステリにおいて非常に魅力的な素材なんだろうけど、色んな切り口があるものだな。ちょっと、煮え切らない「・・・。」で終わるセンテンスが多く、冗長な印象があるのがマイナスか。

  • 07.04.18

  • 誘拐物のミステリー。そりゃあ面白いわな。

  • 作者の陶酔を読者に押し付けないで欲しいよね〜
    まわりくどすぎ。
    くさすぎ。
    倒置法多すぎ。
    読みづらいったらありゃしない。

  • 記録的大雪のさなか、政界の大物の孫娘が誘拐された。
    被害者の家にはたくさんの盗聴器が。
    この誘拐劇の真相とは。
    まさに「意外な真相」です。面白かった。
    結局盗聴器は盗聴法案とは関係なかったのかな…??

  • 面白くなくはないけど、キレが悪い。

  • 絶妙ですね。
    もしかしたらそうかな…あぁ、やっぱりそうかも…えっ!そうなん?…うぉぉう!!そうなんかぁ〜〜!!!
    って感じ(謎)。犯人の心情にすっきりしない部分が残りましたけども。

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著者プロフィール

連城三紀彦
一九四八年愛知県生まれ。早稲田大学卒業。七八年に『変調二人羽織』で「幻影城」新人賞に入選しデビュー。八一年『戻り川心中』で日本推理作家協会賞、八四年『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞、同年『恋文』で直木賞を受賞。九六年には『隠れ菊』で柴田錬三郎賞を受賞。二〇一三年十月死去。一四年、日本ミステリー文学大賞特別賞を受賞。

「2022年 『黒真珠 恋愛推理レアコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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