秋思ノ人-居眠り磐音江戸双紙(39) (双葉文庫)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575665659

感想・レビュー・書評

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  • 速水兄弟が育ったなぁ。長男らしい杢之助くんとちょっとやんちゃな右近くんがいい感じである。

  • L 居眠り磐音39

    70ページまで甲府勤番速水左近話。昔あった情景そのままナイスタイミングで助かる左近と絶妙に現れる磐音。あ、いつものね。懐かしいあの人たちが登場。絵師なんてそんなに会ってなかったのか〜!
    おすなに弟があてまた有らぬ方向へ。まだまだ反撃の土台作りってところか〜まだおこん第二子は生まれず。やっぱ男か?ここは女か?そっちが気になる。

  • シリーズ39

    甲府から速水左近が帰ってきたの巻

    (2012/8/15)

  • 磐音の最新作。今回の主役は江戸に帰ってきた速水。
    次号以降の流れのベースをつくる回ですね(^-^)/

  • 甲府から速水左近が帰ってくる話が中心。
    田沼意知が暗殺されるまで、あと二年くらいかと思いながら読んだ。
    長いようでもあり、短いようでもある。
    それまでに、磐音側はどんな反撃に出るのかが楽しみ。

  • 磐音さまの39巻。
    甲府に左遷されていた、お側取次用人であり、おこんの養父速水左近が、江戸へと戻ってきました。
    その帰途、邪魔されながらも、磐音達の陰ながらの擁護で、無事に戻り、新しい展開が期待されます。

  • 速水左近帰還の章。良くも悪くもなし。いつもの如く楽しく読める。

  • ちょっと、ネタ切れかな。大きな騒動もなく、速水右近の甲府からの帰京の騒動は、今までのネタに比べると小さいし、敵方が弱すぎる。息詰まる状況状況もなく淡々としている。他の方のレビューにもあるが次回作への伏線はあるが、やはり今回は以降の話へのつなぎのようだ。

  • 主人公磐音より霧子の動きに心が移ってしまう。

  • 磐音ワールド全開。39作目ともなると連続ドラマも大河並みになってくる。史実のバックグランドにフィクションを混ぜ、どこまでいけるのか。とことん最後まで付き合っていく気にさせるうまさがある。しかし、毎回見所を作りながら破綻無く39作も続けていくのは、それだけで凄いものだと思う。

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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