- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784580813977
作品紹介・あらすじ
ライオンがキャベツを食べるとどうなるのかな? じゃあクジラが食べると? キャベツくんとブタヤマさんの楽しい会話のおもしろさ。第4回日本の絵本賞「絵本にっぽん大賞」受賞!
感想・レビュー・書評
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「ブギャ」がいい!
予想しながら楽しく読めました。
そうきたか!次はどうなる?と、笑ってしまいました。
最後のよだれにも笑ってしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1年光村国語教科書掲載本
とても有名なので、読み聞かせもよくされていると思います。
「ブキャ」の連続がいいのでしょう。
ぞうを見たときは、
「だいたい わかっていたけれど、こうしてみると、びっくりします」
展開がわかっていてもそれを超える絵のインパクトだと思います。 -
キャベツくん、人気ですよね。
実はよくわからないのです。でもなんとなく憎めない感じ。笑
どういうことやねーん!と思いながら、いつも読んでいます。
意味はわからんけど、読んでるとちょっと楽しいです。
キャベツくんが、ブタヤマさんがちょっとかわいそうに思うところと、
ブタヤマさんのよだれがかぜにのってやわらかくながれていくラストが好きです。 -
中古購入
初めての長新太さんの絵本
ブタヤマさん という名前が
なんだかスゴイ!
タイトルからすると
キャベツくんが主人公なのかと思ったけど
ブタヤマさんが主人公な気がする
絵を見ているだけでも楽しいのに
読んだら更に楽しい
子どもはブタヤマさんの
「ブキャ!」が楽しいらしく
ここはわたしがよむ と意気込んでいる
私はノミと最後のブタヤマさんが
気になって仕方ない(笑) -
キャベツくんがあるいてくるとブタヤマさんにあいました。ブタヤマさんはおなかがすいていたので、キャベツ、おまえをたべる!そういってキャベツくんをつかまえます。でも、キャベツくんがぼくを食べるとキャベツになるよ!といったら、なんとキャベツになったブタが空にうかんでいます。ブタヤマさんは次々とじゃあ、○○がきみを食べたらどうなる?と聞いていきます。
ページをめくるごとにワクワクとしてくれるので、1年生の最初の読み聞かせでかならず読む本。ブタヤマさんの「ブキャ!」の言い方に自分でなかなか納得が行きません。3'50。大人がさくさくと目で読むとそれほど楽しく感じないのですが、子どもに読み聞かせると、とても楽しい本です。 -
大好きな長新太さんの絵本。図書館でタイトル借り(笑)
ブタヤマさんが毎度「ブキャ!」って言うのが好きだし、どんどんおかしな展開になっていくかんじがとてもいい。
個人的には『キャベツくんとブタヤマさん』が一番好き。 -
とっても穏やかで、自由、そして「ブキャ!」の響きの可愛さに思わず微笑む。
シュールなキャベツくんが、一番落ち着いていて強さまで感じるのは食べ物が為せる業?
色合いもおっとり個性的で、ほっこり。
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キャベツくんのシリーズ、独特な世界観とブキャ!の声。想像と異なる次ページの展開でめくるたびに楽しみが。子供も喜ぶ不思議な世界です。
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ナンセンス絵本の代表作『キャベツくん』シリーズ。キャベツくんとブタヤマさんの安心のかけあい。
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ゾウのページで笑っていました。もう少し大きくなってからのほうが反応が良さそうでした。