(010)季 (百年文庫)

  • ポプラ社
3.35
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本棚登録 : 84
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591118924

感想・レビュー・書評

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  • 円地文子『白梅の女』
    島村利正『仙酔島』
    井上靖『玉碗記』

  • 旅に関連する物語でした。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。
    通常の配架場所は、2階文庫本コーナー 請求記号908.3/H99/10

  • 1105いくらかに読了

    季節というか時の流れの重さ優しさを感じる一冊 しみじみ系列
    最後がいちばんすきだなあ

  • 最近話題の多い出版社。一挙に50冊。来年は100冊とのこと。
    百年文庫といいながら新書サイズの装丁でこっている。自社の解説付きで廉価を目指しているのかと思ったら、紐のしおり付き。
    不思議だ。
    島村利正を読もうと選んだ巻だが、円地文子の「白梅の女」が良い。こういう企画では普段読む機会の少ない作家に触れられるのが良い。

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著者プロフィール

円地文子

一九〇五(明治三十八)年東京生まれ。小説家、劇作家。国語学者・上田万年の次女。日本女子大附属高等女学校中退。豊かな古典の教養をもとに女性の執念や業を描いた。主な作品に『女坂』(野間文芸賞)、自伝的三部作『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』(谷崎潤一郎賞)、『なまみこ物語』(女流文学賞)、『遊魂』(日本文学大賞)など。また『源氏物語』の現代語訳でも知られる。八五(昭和六十)年文化勲章受章。八六年没。

「2022年 『食卓のない家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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