- Amazon.co.jp ・マンガ (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592145455
感想・レビュー・書評
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2014-8-31
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【内容】
田沼意次失脚後。
田沼に敵対していた松平定信も失脚。
すべてを支配したのはモンスター徳川治済。
お飾りの11代将軍家斉(男)は・・・
一方市井では、蘭学が排されそうになっている中で赤面疱瘡撲滅の夢を追い続ける男たちがいた。
【感想】
今回の主役は治済と思います。巨悪がいた方が物語は盛り上がるかなあ。(2017年02月05日読了) -
幕末の匂いがプンプンする中で,己の権力しか頭にない治済の恐怖政治.家斉ガンバレ!
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旅先で源内の熊痘の成果に立ちあう黒木。ジェンナーの牛痘を知り、熊痘の考えが間違いでなかったと理解する黒木。
志半ばで倒れた源内や青沼たちが、報われる場面です。
彼らの志は、利己的に権力を欲した治済がつぶしたわけですが、彼女の鬼の所業が止まらない。
最高最強の権力者である彼女は止まらない。 -
実は綱吉ぐらいからストーリーが停滞気味というか内部争いと重い心理描写ばかりでちょっと読むのに疲れていました。が、治療薬を作り始めてからストーリーもメリハリが戻って俄然面白くなってきた。
やっぱりよしながふみさんは凄い…!! -
治済にぞっとするのは、たぶん、理解できない暴君ではないからなんだろうな。
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久々に続きを読んだ。@大江戸温泉
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11代将軍徳川家斉と母徳川治済
黒木と伊兵衛
家斉の御台所 茂姫
側室 お志賀
黒木、熊の赤面疱瘡にたどり着く