寝言サイズの断末魔 (扶桑社SPA!文庫 ま 11-1 いい年コイた大人の絵日記 其之 1)

著者 : 松尾スズキ

• 扶桑社 (2004年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[金谷さんの感想 · 2019年3月21日]

2001年から2002年の連載。多忙な松尾さんの日常と妄想。他人の日記がここまで面白く読めるとは。演出やって本書いて役者やって。心身ぼろぼろで読んでるとハラハラさせられるけど笑ってしまう。ラーメンズのコント観に行って素直に感心したり嫉妬してる様が、ラーメンズファンとしても嬉しかった。二人に挟まれた写真が羨ましい！あと大人計画女優部屋の、皆してメンチ切ってる写真にめっちゃ笑った。

[tmnkさんの感想 · 2011年10月25日]

話の流れで「暴れる関係とアパレル関係は似ているけどものすごく違う。」って出てきて何でか笑えるのも松尾さんだから。

[busshozanさんの感想 · 2008年5月29日]

080529(a 不明)

[maiさんの感想 · 2007年1月8日]

断末魔でさえ寝言で言っちゃう松尾さん。

[nanameさんの感想 · 2006年10月20日]

美容師に借りた。ラーメンズの小林と片桐に会ったときの感想がおもしろかった。

[福田フクスケさんの感想 · 2006年7月16日]

いちばんリアルタイムな松尾ちゃんの様子を垣間見ることができるので、毎週｢SPA!｣を立ち読みする羽目に。日記とはいえ、独特の言語感覚のクオリティはここでもヴィヴィッド。｢松尾ちゃん死んだら骨全部食べるよ｣といった妻子の話はこの本で終わりにするのはもったいない感動エピソードだと思うのですが。だめですか。

[bavarois11さんの感想 · 2006年7月16日]

うーん、だいぶ面白かった。本当に忙しい人です。松尾氏が描く絵もたくさん載ってます。

[ayumiさんの感想 · 2006年5月10日]

やはりおもしろいですねぇ。
途中、精神を若干病んでいる時期がありまして、その辺は読んでいてちと恐い。
ま、そこに親近感を覚えますが。

著者プロフィール

作家・演出家・俳優

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」