やっぱり食べに行こう

著者 :
  • 毎日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620325200

感想・レビュー・書評

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  • 日本全国津々浦々、ニューヨークにヨーロッパ…馴染みのない、けれどもなんとも美味しそうな料理から日常使いの薬味まで…
    これ一冊でお腹いっぱい!

  • 海外にたくさん行けて、現地の空気も美味しいものも味わって、うらやましい〜

  • 旅したくなるー!
    やっぱり美味しいものを食べるのが、旅の醍醐味

    出てくる美術館や、レストラン検索しまくりました!!

  • 食 × 旅 のみならず、食 × 芸術
    ひいては 食 × 原田マハ作品も楽しめるエッセイ!

    牡蠣、餃子、カレーを食べたくなり、
    自分が本当に好きな物ってなんだろ?
    (自分の前世の食べ物は?)と考えたり、
    旅に出たくなる一冊でした。

  • 食を楽しんで生きる人って魅力的。
    グルメ小説が好きなんですが、
    こういったエッセイも、実在するお店をネットで見ながら楽してワクワクした!
    マハさんが明かしてないお店もあったけど、
    想像しながらいつか、私もそんな食体験をしたいな〜と考えてました。

    海外の料理も興味が出て、
    そういえばロシア料理って食べたことないな
    なんて。
    今年はロシア料理、挑戦してみようかな。

  • 腹減るよね

    ってな事で、原田マハの『やっぱり食べに行こう。』

    アートだけじゃなかった原田マハさんの食に対する飽くなき探究心と食い意地(笑)

    日本だけじゃなく世界を飛び回るマハさんの思入れ深い一品や心温まる一品、季節毎に楽しみにしてる一品

    世界には聞いた事も見たことも無い料理やら食材が沢山有るのね~って感心したり食べてみたかったりで、読んでるうちに腹が減りまくり

    呑み食いしながら読まんと耐えられないっ!(笑)

    取り敢えず牡蠣と餃子が食べたいです

    2021年3冊目

  • 楽しそう!原田マハさんのしあわせを分けて頂いた気分…モグモグ…

  • 手元に置いておきたい1冊。
    文庫になって欲しい!

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00619186

    世界中の「おいしい!」を探しに。

    パリ、NY、ロンドン、スペイン、ロシア、京都、蓼科..
    いざ、アートと小説と美味探訪の旅へ!
    小説、アートと同じくらい「おいしいもの」が大好き!な著者が 『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』『たゆたえども沈まず』などの取材先で食べた「思い出の一品」をつづる満腹エッセー集。(出版社HPより)

  • 旅と食は切っても切り離せないですね。
    マハさんのエッセイを初めて読みましたが、面白かったです!マハさんという人が少ししれたような気がします。
    印象に残ってるのが
    アートに「会いに」出かけたのである。私は「アートは友達」であると思っている。だから、アートを「見に」行くのではなく「会いに」行く。
    この表現とても素敵だと思いました。
    マハさんがどれだけアートを大事に思っているか伝わってくるようなそんな気がしました。

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著者プロフィール

1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒業。森美術館設立準備室勤務、MoMAへの派遣を経て独立。フリーのキュレーター、カルチャーライターとして活躍する。2005年『カフーを待ちわびて』で、「日本ラブストーリー大賞」を受賞し、小説家デビュー。12年『楽園のカンヴァス』で、「山本周五郎賞」を受賞。17年『リーチ先生』で、「新田次郎文学賞」を受賞する。その他著書に、『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『常設展示室』『リボルバー』『黒い絵』等がある。

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