共犯レクイエム: 公安外事五課 (ハルキ文庫 あ 28-1)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758440530

感想・レビュー・書評

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  • 2017/10/16 61読了

  •  前向きな公安もの。

  • 新シリーズ。

    あらすじ
    少年係の女性刑事・篠原早紀は、担当していた被疑者の少年が殺される現場に居合わせる。その後突然公安に異動になる。どうやら東欧のスパイ活動にかかわって、課内でもスパイがいるらしい。早紀は課長から先輩風間律子を見張るように命じられた…。

    まだ新シリーズということで、各登場人物のキャラがはっきりしていない。主人公の篠原早紀は普通っぽいので、公安という大きな事件を扱う部署で、どう活躍できるのか次作も読む。

  • 2016/12/27読了

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著者プロフィール

1965年千葉県生まれ。2006年『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞してデビュー。『石の繭』から始まる「警視庁殺人分析班」シリーズで人気を集める。その他著書に「警視庁文書捜査官」シリーズ、「特捜7」シリーズ、「重犯罪取材班・早乙女綾香」シリーズ、『深紅の断片 警防課救命チーム』『共犯レクイエム 公安外事五課』『骸の鍵』『擬態の殻 刑事・一條聡士』などがある。

「2023年 『琥珀の闇 警視庁文書捜査官』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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