朝2時起きで、なんでもできる! (サンマーク文庫 G- 90)
- サンマーク出版 (2006年2月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763184160
感想・レビュー・書評
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著者は夫の留学について行き、2年間をアメリカで過ごします。英語は苦手だったのに、この2年間で英語をモノにして同時通訳者になるという目標を掲げます。帰国後本当に通訳になり、翻訳もやり、仕事や人の輪を広げるうちに環境ジャーナリストとしても活躍します。
とても彼女のようには出来ませんが、そのバイタリティ溢れる活動っぷりに読んでいてワクワクさせられます。飾らない文章も読みやすく、とても面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こりゃすげい。でも2時に起きるのはやっぱりムリだべ。
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「朝2時起きで~」というタイトルにはほど遠く、中身の殆どは自己実現のための自己マネジメントと行動に移すことの重要さが著者自身の体験から説かれています。書かれている内容はとても良いのですが、タイトルに惹かれて買ってしまったので、自分の想像していたイメージとはかけ離れていて、ちょっと肩すかしという感じでした。私的に一番印象に残ったのは、文庫版あとがきの最後にあった「いまの自分」が「この先の自分」を作っていく、というフレーズでした。
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3年前に初めて読んでから、私のバイブル&愛読書になりました。
著者は、英語のできない主婦(東大卒ではありますが)から同時通訳者に約3年でなられました。どのように勉強したか、どのように道を開いていったかが、軽快な語り口で書かれています。
通訳になりたい人だけではなく、叶えたい夢や目標に向かってがんばる人、また現在勉強中の学生さんまで、とても参考になる本だと思います。 -
通訳の面白い裏話がたくさん。三角関係のもつれから殺人にいたった事件の裁判で、弁護士が「密室の恋」と言ったので「secret love affair」と訳したら、実は「未必の故意」だったなど、お腹が痛くなるくらい笑いました。
通訳になるまでの勉強などについてもわりと具体的に触れられていて、モチベーションアップにも良い本だと思います。通訳を目指す目指さないにかかわらず。まあ、こんなタイトルの本を読みながら自分は2時過ぎに寝ているわけですが…。 -
(読書)
朝2時起きで,なんでもできる.(1,2,3),日記の魔力,アソシエ(早起きを極める,スケジュール帳のつけかた)
(学んだこと)
・ スケジュールを立てて,自分で自分をマネジメントすることの重要性.
・ 早起きは目的ではない,目標実現のための手段だ.
・ 目的を見出し,それを実現するための具体的な計画を立てる.それができていないと現実はできない.
・ 10年後を予想する,世界の中の日本を予想するには何の勉強が必要?
・ 記録する必要があるものを日記として記録する.あとから読み返す価値があるもの.読者である未来の自分への愛をこめて書く.
・ 自分から発信することで自分の中に残るものが大きくなる.
・ 「なぜ」の答えを3つ考える.
・ オールオアナッシングの考えを捨てる. -
私も♪と共鳴
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29歳から猛烈に英語を頑張りまくって通訳者になってしまった筆者の随筆的な体験談。
朝2時に起きるとか何者!?と思ってタイトルにやられて買ってしまった。後悔はしていない。 -
ここまでできるか!?
怠惰な自分に活が入ります・・・!
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PDCAのマネジメントが、普通の人の目線で書かれている。
実現は、たしかにそう甘くないけど
でも、”自己管理”っていうテーマでおすすめ本
自分に甘い人と思う人には、いいんじゃないかと
”甘い”っていう表現じゃなく、しくみに改善点があるって思って
進めるきが。