生き方

著者 :
  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763195432

感想・レビュー・書評

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  • いつか読んでみようと思い読んでみました。ロングセラーになって読み続けられる本と言うことで、当たり前なこと、でもし続けることは難しいこと、勉強になりました。読み続けたいと思います。

  • 人生を生きる上での指針となる教科書のような素晴らしい本でした。

    考え方や物事をどう捉えるかで、周りの世界は全く違って見える。このことは、私自身が最近になって感じるようになったので、その想いをこの本を通してより強くしてくれました。

    一生懸命に真面目に仕事に打ち込むことで、魂が磨かれて人間として成長できるとあり、私ももっと仕事を頑張ろうという気持ちになりました。

    実績や成功は、宇宙の叡智を拝借したものであり、懸命に努力すれば神は手を差し伸べてくださる。稲盛さんは、多くの実績を残しておられますが、そのことを驕ることなく謙虚に社会に還元•貢献しようとしている姿勢が素晴らしいと思います。

    自分のことよりも他人を喜ばせる、得させる。自分が49、他人が51くらいの、足るを知る生き方をしたいと思いました。

    本当に学びの多い本でした。人生のあらゆる節目で読み返したいと思います。

  • 1日1日を真剣に誠実に謙虚に生きて行くことの大切さを感じました。

  • こんな生き方ができたらカッコ良すぎる。
    仕事はお金を稼ぐ手段と考えるのではなく、仕事自体にやりがいや目的を見出し熱量を持って取り組む。
    働き始めてその難しさに気づく。でもせっかく働き続けるなら熱量を持って楽しんだ方が絶対いいなと思えた!

  • この本に出合うまでは、年上の方々がよく非科学的な信念や生き方のことを口にするのが理解できなかった。この本を読み終えた今、その方たちの話をよく聞いて実践しておけばよかったと後悔。
    今からでも原理原則に沿って生きよう。ひたむきに働き常に全力で今日を生きよう。

  • ☆読もうと思った理由は?
    ・話題になっていて、興味があったから。

    ☆どんな事が書いてあった?
    ・稲盛和夫さんの人生観。利他の気持ちを忘れず、心を磨く。

    ☆明日から出来る事(アクションプラン)
    ・心を磨く「六つの精進』
    ①誰にも負けない努力をする
    ②謙虚にして驕らず(おごらず)
    ③反省ある日々を送る
    ④生きていることに感謝する
    ⑤善行、利他行を積む
    (思いやりのある言動)
    ⑥感性的な悩みをしない
    (しても仕方ない心配をしない、くよくよしない、いつまでも不平を言わない)

  • 日々感謝して全力で生きる

    気付き
    ・運命と因果応報
    ・日々良いことを行えば運命は変わる
    ・何事にも感謝。悪いことにも感謝する
    ・妬まず、怒らず、愚痴らず、すべてのことに全力で取り組む
    ・人生の目的は人のために尽くす

    感謝することはとても難しい。まして、自分が悪い状況に置かれるとついつい妬み、怒り、愚痴が出る。そこで、無心に全力で取り組み、感謝すらしてみる。理性で抑えるしかない。まずは妬み、怒り、愚痴を封印することから始めようと思った。
    そして、何事にも感謝して、人のために尽くすという行き方をしていきたい。

  • 行き方
    著作者:稲森和夫
    発行者:サンマーク出版
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    facecollabo home Booklog
    https://facecollabo.jimdofree.com/
    座右の書として名を挙げる「究極の人生論」。

  • また読みたい。そう思える、生き方について考えさせられる本です。

  • 稲盛和夫さんについてはあまり存じていなかった。これが初めて読む稲盛さんの本。

    とにかく仕事の中にこそ生きる意味がある、という内容だと解釈しました。
    自分は仕事人間だと言われる事を気にしていたが、仕事が生きがいでもいいんだと思う事ができた。

    とにかく嘘を付かず、正直に、誠実にやった先には必ず良い事がある。
    人として間違った事はしない。
    その考えには激しく同意します。

    松下幸之助さんもそうでしたが、経営者というものは孤独で自分へ何か注意をしてくれる人がいなくなると仏教など宗教的なものへ傾倒していくのだなと感じた。
    自分を律する事がてきるのは自分。その教えは正しい宗教の中にあるのだと。

    仏教、禅の教えに興味が出た。

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著者プロフィール

1932年鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長に就任。84年、第二電電(現KDDI)を設立し、会長に就任。2001年より最高顧問、2010年には日本航空会長に就任する。代表取締役会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問となる。84年、稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。2022年8月逝去。その他著書に、『稲盛和夫の実学』『アメーバ経営』『稲盛和夫のガキの自叙伝』『高収益企業のつくり方』『人を生かす』『従業員をやる気にさせる7つのカギ』『成功への情熱』『生き方』等がある。

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