生き方

著者 :
  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763195432

感想・レビュー・書評

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  • いわゆる、人生のバイブル本て内容


    人間、生まれてから死ぬ時、財産や名誉・地位も何も無い状態で死んでいく。

    だから魂を磨く事が大切と。

    その為には精進をする事が大切で
    精進をするには『働く』という事が1番良いそうです。

    なぜか?
    働くと日々自分の欲望に打ち勝ち、自分を律し努力をする必要がある。
    どんなに才能があって偉い経営者も
    ニュースで不祥事などがあり退任しているよね。
    あれは自分の才能におごり自己の欲求に負けてしまったから。

    だから、『働く』という行為には魂を磨く作用がある。AIや人工知能知能が何とか言われる時代にも親が子に教える人として当たり前の大切な事は時代が変化しても変わらない。

    仏教や先人の教えはこういう事なんだと思う。

    働くって事に価値を見出せる1冊

  • ワークライフバランスをうたう現在では、稲森さんの哲学は理解しがたい人が多い気がする。人間を形成するための「人間として正しいかどうか」を考えて謙虚であるべき。など人格を作るための考え方は、共感できるところが多い。でも人生で一番大切なものは仕事である。それを全うするための人格形成だ!!!と言い切るところは全く賛成できひん。趣味の時間も大切やし、仕事をしてない考える時間も大切やと思ってる。自分に甘いかもしれんけど、そこが全否定されているようで、しんどい考え方やなと感じた。

  • こういう人生論の本はあまり合わないのかもしれない。
    仏教、マインドフルネス、戦略、利他、知足などの話は好きだが、それなら専門書の方が楽しいと思ってしまう。。。

  • 24年2月27日読了

  • 仕事をやってる人、ビジネスをやっていく上で、大切なことばかりが書いてある本
    稲盛和夫さんの燃えるような思いを書いてある本です。

  • まさに生き方のお手本です!人として大切な考え方を学べました。

  • 好きなサッカー選手の勧めで、珍しく小説以外の本を読んだ。
    内容は単純明快。難しいことは何も書かれていない。でもその単純なことを実際にできるかは意外と難しいことで、まずは意識をして生活するのが良いのかもしれない。そのきっかけになったと思う。
    自分の中の倫理観、道徳感を確立させてそれを全うする。
    すごく衝撃を受けたとは言えないかもしれないが、前向きに実直に生きていこうと思える本だった。

  • 一度読んで損はない。利他的であること。同時に、稲盛さんがどこまでどのように利己的な部分を制限できたのか、この生き方に至るまでの過程も非常に気になった。

  • 面白かった。
    参考にしたい部分がたくさんあった。
    稲盛さんの他の著書も読んでみたい。

  • 人生のバイブルにします

    大好きな経営者である稲盛和夫さんの人生哲学が詰まった一冊。
    苦しい時や壁にぶち当たった時、やる気が出ない時などは何度でも読み返して原点に立ち返りたいと思います。

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著者プロフィール

1932年鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長に就任。84年、第二電電(現KDDI)を設立し、会長に就任。2001年より最高顧問、2010年には日本航空会長に就任する。代表取締役会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問となる。84年、稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。2022年8月逝去。その他著書に、『稲盛和夫の実学』『アメーバ経営』『稲盛和夫のガキの自叙伝』『高収益企業のつくり方』『人を生かす』『従業員をやる気にさせる7つのカギ』『成功への情熱』『生き方』等がある。

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