遠藤周作 神に問いかけつづける旅

  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766427080

作品紹介・あらすじ

人生の同伴者としてのイエス・キリストを見出そうとした遠藤周作。
小説の登場人物たちは、いまなにを語りかけてくるのか。

▼2021年、没後25年を迎える遠藤周作。
▼日本ではじめての本格的なカトリック世界を築き上げた作家を、世田谷文学館の連続講座を基にして解明する。

 遠藤周作没後25年を前に、世田谷文学館の「連続講座」で五人の講師と館長・菅野昭正が、「まだ生きつづけている作品」である「堀辰雄覚書」「神々と神と」『留学』『白い人・黄色い人』『海と毒薬』『沈黙』『侍』『死海のほとり』『狐狸庵閑話』『宿敵』『反逆』『決戦の時』『男の一生』『王の挽歌』『女』『女の一生』『わたしが・棄てた・女』を論じていく。

感想・レビュー・書評

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  • 「遠藤周作 封印された原稿」 - ETV特集 - NHK
    https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/X4M5N3P45Q/

    慶應義塾大学出版会 | 遠藤周作 神に問いかけつづける旅 | 菅野昭正
    https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766427080/

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著者プロフィール

1930年生れ。東大仏文卒。東大名誉教授。日本フランス語フランス文学会名誉会員。著書に『ステファヌ・マラルメ』(読売文学賞)、『永井荷風巡歴』(やまなし文学賞)、『変容する文学のなかで』(全3巻)など。訳書にクロード・シモン『ファルサロスの戦い』、ミラン・クンデラ『不滅』、ル・クレジオ『アフリカのひと』など多数。

「2020年 『遠藤周作 神に問いかけつづける旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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