- Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767816692
感想・レビュー・書評
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散らかりやすい家に共通する「建築上の仕組み」にメスをいれた、解剖図鑑シリーズ第2弾。いつも整理の行き届いている家には、あらかじめ「片づけやすい仕掛け」が施されているのです!(Amazon紹介より)
ちょっとシュールでわかりやすいイラスト付きで、とても読みやすいです。タイトルで少々誤解をしてしまっていたのですが、片付けの本というよりは、片付けをしやすい・散らかりにくい住まいの工夫に関する本です。なので、これから家を購入しようと思っている方にオススメです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5/30は掃除機の日
片づけても、掃除機を頻繁にかけても、
すぐにゴミ…もしや家の設計の問題かもしれません!? -
『住まいの解剖図鑑』の続編。(ただし著者は別。)
違う著者が書いたとは思えないほど、文章も内容も似ているように感じた。
気になった点、参考になった点:
・大きな窓は頼りない。レイアウトを考えると、結局は壁面が必要。(引っ越し先の部屋は掃出窓が広すぎて家具の配置に困った。)
・幅600mmでいいので室内干し場があると便利
・衣類収納はスペースを無駄にしないために天井まで有効に活用する必要がある。押し入れとタンスの組み合わせはデッドスペースが多い。ウォークインクローゼット(WIC)が、更に言えばウォークスルークローゼットが良い。(これはできる範囲で実践したいが、前著では「ウォークインクローゼットはスペースの割に収納能力が高くない」と書いてあったような気が……。)
・音は質量の大きな物質にぶつかるとそのままの大きさで跳ね返ってくる。昔の住まいに使われていた材料は音を吸う軟らかい物が多かったが、現代の住まいは音を跳ね返す硬い材料が多い。カーテンやタペストリー、ドレープなどを使えば軽減できる。 -
家を建てる前に読みたい本。
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この本には散らかりにくい家の設計が詳しく書かれています。テーブルのうえが散らかっていること、窓際の物干し竿が邪魔なことなど日常で少しイライラすることへの対応策が載っているので、家を建てるときにはこの本を読んで、学んでから建てたら良いなと思いました。
またイラストが多く描かれていてとても読みやすかったです。 -
気楽に読めて楽しかった。イラストのコメントが地味に面白くて。
部屋をどうこうする時に必要な寸法とか載っていて、もし家を建てることがあれば参考になりそうだが、その時にこの本を思い出すかは自信がない。
土間や、玄関横に隠しクローゼットのアイディアはすごく納得できる。 -
まぁまぁかな。
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片づけだけでなく、家に合わせた家具や、調理しやすいキッチンのえらび方などが分かって面白いです。
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