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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772411035
感想・レビュー・書評
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大学をはじめとして高校中学や不登校生徒とかかわってきた学校カウンセラーあるいは臨床心理士との知見を具体的に書いたものである。さらに自分の学部修士博士の院のようすまで書いている。
学校臨床とはこのようなものである、ということがわかるい良書である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
総論に代えて 現実に介入しつつ、心に関わる―「内面探求型アプローチ」、「ネットワーク活用型アプローチ」、「システム形成型アプローチ」
第1部 多面的援助アプローチの基本的視点(多面的援助アプローチの考え方
臨床の知恵(工夫)が生まれるとき―私の臨床実践
密室カウンセリングよどこへゆく―学校心理臨床とカウンセリング
心理援助と心理アセスメントの基本的視点
事例研究の視点―ネットワークとコミュニティ)
第2部 ネットワーク活用型アプローチ(学生相談と精神療法
強迫的パーソナリティとの「つきあい方」の一例
青年期境界例との「つきあい方」
スクールカウンセラーと中学生
ひきこもりへの援助の基本的視点
不登校の心理臨床の基本的視点―密室型心理援助からネットワーク活用型心理援助へ
相談意欲のない不登校・ひきこもりの「つきあい方」
不登校・ひきこもり生徒への家庭訪問の実際と留意点)
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