- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781602936
感想・レビュー・書評
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プロジェクトに参加する、もしくは指揮する立場の全ての人に読んでもらいたい一冊。集団でするルーチンでない仕事を成功に導く一冊になるかもしれない
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イベントがどういうものか構造的に捉えられる本。
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110812*読了
うーん、装丁のせいか読みにくかった。そして、プロデュース入門というわりには、経験がものをいう、と連呼されていて、入門ちゃうやないかー!と思いました。
六本木ヒルズの広場でのイベントとタイでの日本工業デザイン展の事例に沿って、プロデュースとは何ぞや?、プロデュースの仕方を教えてくださいました。
文章はあまりうまくないなぁ。 -
まさに場作りの教科書といえる一冊だと思います!
本書を書いた平野 暁臣さんは、空間メディアプロデューサーであり、岡本太郎さんが創設した(株)現代芸術研究所代表取締をされている方です。
この本をみて僕がすばらしいと思ったのは、場作りの仕事(本書では「プロデュース活動」と書かれている)の全体像を非常によく捉え、かつ実践できるようなかたちで書いている点です。
場作りをするというと、当日どういう活動をいれるかとか、どんな空間にするかとかってことに目を向けがちです。
しかし、実際に場を作った人ならわかるように、それ以外の仕事もたくさんありますし、それがけっこう大事だったりします。そういう点を含めて、かなり実践的に書いてあるなと思ったんですよね。
詳しくはブログをどうぞ!
まさに場作りの教科書!「プロデューサー入門」を読んだ!
http://www.tate-lab.net/mt/2010/03/post-169.html -
■概要
”カリスマ”プロデューサーが、ふたつのイベントを題材にプロデュースの「仕事」のプロセスと「構造」を語る。
取り上げられているのは、六本木ヒルズアリーナと、タイで行われた日本のデザインを紹介するイベント。
こうしたイベントがどのように作り上げられていくのか、プロセスと構造を軸に読み物的要素が盛り込まれている感じ。
1回読み終わりましたが、ストーリーを追っていって、あまりフレームワーク的なところは読み込めてません。。
■仕事に活かせる点
リーダーシップ論に通じるところも大いにあるかと思います。
もう少し枠組み要素を取り出して読んでみます。
(さわ)