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- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791703630
感想・レビュー・書評
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「僕は三島と同い年なんだ。三島も三島なりに大きな悩みを抱えていたんだろうね。しかしね、僕はね、太宰のほうが、ずっと好きだな」
専門家からはあれこれ注文や批判が多かったようだが、読者には人気があったのは、著作からほとばしる情熱や驚くべき仮説を見ると確かに!と思う。
それぞれの方が取り上げる著書は全部読みたくなった。
特に三島のことを書いた「日本冒険2 太陽の輪廻」と、太宰のことを書いた「地獄の思想」が気になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本誌の評者の多くが、「私は梅原猛のよい読者ではない」と断りを入れてから書き出している。梅原はそういう思想家だったんだなと改めて思う。
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梅原先生の本、まだまだ読めていないものがある。とくに円空の本は早く入手して読みたい。
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