ケルベロスの肖像

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 2437
感想 : 357
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796698580

感想・レビュー・書評

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  • 完結ということで盛り込み過ぎ?粗さが目についたストーリー展開が気になりました。白鳥がなぜ来ないのか?残念でした。

  • 小説なので、ありえないはありえないのかな。
    本当にNASAやロシアを巻き込んで、世界に3台しかない機器を搬入したのに、昔のコトで壊れちゃった。みたいな話ってどうなのかしら。
    最後はみんな仲良く、また病院やろう〜!なんて。
    いろいろな立場でAIについて議論をしているのは興味深く、官僚、公務員ってこんななのかな?など考える部分があり面白かった。
    やっぱり最後がなぁ。
    話はまとめがむづかしい。

  • 海堂作品
    何時読んでも面白い。
    飽きさせない緻密さが魅力。
    9テスラか  想像しただけですごいな

  • -2014/06/23
    小気味いい展開に心が踊る。医学の将来をうかがい知ることができる。

  • グッチーとすみれの関係ってどっかで出てたっけ...螺鈿迷宮読んだはずなのに忘れてしまった。何だか全体的にぼんやりしたまま終わった印象。派生シリーズも全部読んだらもうちょっと楽しめたのかも?

  • 輝天炎上を先に読んでしまったのでしまったと思いましが
    それは結果オーライだったようでした。
    天馬くんと田口先生の思惑がこうやって絡んでいたのかとバックヤードから眺められたのは爽快。

    海棠さんシリーズはすべて読み尽くすと醍醐味が全然違ってくる。。まさに実感。。

    今回の衝撃はシオンの自立だったかな。

  • バチスタシリーズ完結との謳い文句に期待して読んだのですが300ページ過ぎても事件すら起こらない展開には流石にビックリ!しかも犯人も結末も最初の方で予想した通りだったのでガッカリ。一般市民をも巻き込んだ大惨事になりかねないこの犯行にも納得いかない。
    バチスタシリーズはジェネラルルージュまでで良かったように思う。
    しかも完結じゃなさそうだし...

  • バチスタシリーズは何冊めかなのに…挫折しそう。話が進むのが遅く感じてしまってとにかく読んでると眠ってしまってもう図書館の返却期限…
    高階医院長とノーベル候補先生のやりとりは面白いんだけどなぁ…

  • シリーズのとりあえずのラスト。
    派生の物語を読んでおかないとわかりにくつくり。
    だが、なんともすがすがしい結末。

  • 2014.4.17

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著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。医師、作家。外科医・病理医としての経験を活かした医療現場のリアリティあふれる描写で現実社会に起こっている問題を衝くアクチュアルなフィクション作品を発表し続けている。作家としてのデビュー作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)をはじめ同シリーズは累計1千万部を超え、映像化作品多数。Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)の概念提唱者で関連著作に『死因不明社会2018』(講談社)がある。近刊著に『北里柴三郎 よみがえる天才7』(ちくまプリマー新書) 、『コロナ黙示録』『コロナ狂騒録』(宝島社)、『奏鳴曲 北里と鷗外』(文藝春秋) 。

「2022年 『よみがえる天才8 森鷗外』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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