大聖堂 (中) (ソフトバンク文庫)

  • ソフトバンク クリエイティブ
4.15
  • (125)
  • (113)
  • (72)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 904
感想 : 70
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (592ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797332575

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 上に引き続き中も読み終わりました
    どんどん作品に引き込まれている私です

    最終巻どういう結末を迎えるのかすごく楽しみ

  • 登場人物がどんなに悪辣でもどんどん読み進めてしまうのはどうしてだろう。

    アリエナに同情しまくりな一冊でした。
    本婚約者に始まり父親にしても弟にしても亭主にしてもロクなこと考えてない!
    なんて男運が無いんだろう。そしてなんて狭量な男が多いこと!
    彼女の境遇ってスカーレット・オハラに近いものがあるなぁなんて考えてしまいました。
    エリンといい、意思を持つ女が迫害されるのは時代の常なのですね。
    下巻で見事立ち上がってくれることを祈るばかりです。
    ジャックのお父さんの話もわかるといいな
    楽しみです。

  • トム・ピルダーが……。
    この展開は、けっこう怒濤の展開でした。

    そして、物語と夢は次世代に引き継がれていきます。

    ジャックが、アリエナに語った物語のように、物語の力があふれている、すごい物語です。

  • こんなに 身分関係が 簡単なのかなという疑問が続く

  • この小説には、まったくの「いい人」は出てこない。悪い人はとことん悪いんだけど、いい人にも悪い面があったりする。だから、ある人物だけに感情移入して読む、という感じではなかった。それでも、数々の陰謀や不運に負けない不屈の精神を持つトムやフィリップやアリエナは応援したくなる。

  • 2009年5月19日読了。

    長いけど、さらさら読めます。
    ちょっとファンタジックなところもあるけど、一応歴史にのっとった内容だし、
    イギリス人の物語!って感じでいいですね。
    男性陣が個性的すぎ?だけど、それがまた面白い。

  • <上>を参照。

  • 物語は中盤へ!!
    大聖堂建立の日が!!

    たしかに、売り場に立って、片っ端から押しつけたい!!

  • 上巻参照。

  • 大聖堂建設が決まり、順調に行っていると思われたが、また振り出しに戻る、それでも諦めない人たちに感動

全70件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

Ken Follett
ケン・フォレット
1949年、ウェールズ生まれ。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞。1989年に発表された『大聖堂』は全世界で2000万部を超える大ベストセラーに。その後、続編『大聖堂-果てしなき世界』、「百年三部作」の『巨人たちの落日』『凍てつく世界』『永遠の始まり』を執筆、さらにはキングズブリッジ・シリーズの『火の柱』および本書を書き継いでいる。最新刊は『ネヴァー』。


〈扶桑社ミステリーのケン・フォレット作品〉
火の柱(上・中・下)
ネヴァー(上・中・下)

「2022年 『大聖堂 夜と朝と(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ケン・フォレットの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×