ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと

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  • SBクリエイティブ
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レビュー : 207
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797361933

作品紹介・あらすじ

仕事が夢と感動であふれる4つの物語。ウォルト・ディズニーが最も信頼を寄せた「伝説の清掃員」が教えるサービスを超える働き方。

感想・レビュー・書評

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  • カストーディアルという清掃部門を通しての話。
    清掃という仕事は確かに会社によっては自信をもって誇れる仕事ではないところも多々ある。ディズニーでの清掃という概念と、心の持ちようにより、どんな仕事にも誇りや夢、希望が持てるものだと思える話。

  • すべての仕事に意味があるっていうことなのかな

  • ブクログのランキングとレビューと「仕事が夢と感動であふれる4つの物語」という帯に惹かれてGet!
    そんなにボリュームのある本でもなかったこともあり、一気に読了。

    各エピソードとも登場人物の複数の視点が描かれていて、変わった感じ。確かにいい話ではあるし、「伝説の清掃員」といわれたチャック・ボヤージンの仕事に対する考え方には感銘を受ける。
    ディズニーランドにまつわるいい話でジ〜ンとくる。

    が、ちょっと無理やり感が……。
    言ってることも正しいし、ウォルト・ディズニーやチャックさんの理想も共感できる、自分も同じ思いで仕事に向かいたい……そうは思うものの、今ひとつ響かなかった。

  • ディズニーランドで、お掃除の人、ほうきとちりとりを持ったカストーディアルさんに「何を拾っているんですか?」と聞いたことがありますか?
    私が聞いたときには、「夢のカケラです」と、答えてくれました。

    例えば、小さな子どもがポップコーンをまき散らすようにこぼしてしまったとき、ディズニーランドのカストーディアルさんは、そそくさとかき集めたりはしません。魔法のほうきを持っているかのような仕草で、しなやかに踊るようにきれいにします。その華麗なほうきさばきに、周りで見ている人たちから、拍手が起こったりすることさえあります。

    創業したころのディズニーランドにも行ったことがありますが、昔々は、これほどではありませんでした。サイッテーと思うような目にあったことさえあります。

    でも時間が経てば経つほど、ディズニーランドのサービスはよくなってきました。それってすごいなと思います。

    掲載されているのは、全部で4話。
    第1話の「夢の国の落し物」は、いい年をしてそうじの仕事なんか恥ずかしい、と思って娘に嘘をつく人の話。
    第2話の「月夜のエンターテイナー」は、ディズニーランドなんか子どもだましの乗り物に金払うなんか馬鹿らしい、と思っていた従業員の話。
    第3話の「魔法のポケット」は、大学まで出した一人娘がそうじの仕事をやらされるなんか冗談じゃないと、クレームの手紙を出したお母さんの話。
    第4話の「夢の、その先」は、ディズニーランドのそうじの神様に、人生の宝物をもらった人の話。

    そうじの仕事なんか、子どもだましの乗り物なんか、そう思っていた人たちが、大きく変わっていく話ばかりです。今では、カストーディアルさんは、多彩なパフォーマンスでゲストを楽しませつつ、パークの清掃や案内をする、ディズニーランドのキャストの中でも、一番の人気職種になっています。

    私は、ディズニーランドが大好き!!というわけではありませんが、「夢と魔法の王国をここに作る!」と誇りを持っているあの感じは好きです。

    「ゲストを楽しませるために、という純粋な心でほうきを持てば、それは魔法の杖にだってすることができます」と、この本には、書いてあります。
    世の中、綺麗事ばかりでは出来てませんが、綺麗なところはやっぱりあります。その綺麗なところを、ほんの少しでも自分が作れたら、いいなぁ。ディズニーランドのキャストじゃなくても、この本を読めば、そんなことが出来ちゃうかも、そう思います

  • 著者の方は経験と体験した事が、何かしらの教訓になればと伝えてる本だと思います。
    掃除をメインのセクションと考えるのは簡単だけど、その役割がどれだけパークの中で大切な役割になっているか。
    掃除の神様の言葉は、本当に凄いんだなって感銘しました。もう亡くなってしまったけど、会ってみたかった。
    新婚旅行の話も本当に素敵でした!

  • そうじという仕事の持つ地味なイメージ、自身の仕事の種類についてマイナス的に捉えている人は受け取れるメッセージは大きいと思う。

  • 文字も大きく、150ページほどなので、すぐに読み終わります。

    清掃係は一見地味で、汚れやすく、できれば避けたい仕事だけど、誇りや使命感を持って前向きに取り組めば、きっと楽しくやりがいを感じられる。見えないところを一生懸命やることで人の役に立つことができるんですね。確かにトイレの清掃が行き届いてるお店に入ると、すっご〜くいい気分になりますもんね。

    世の中は花形の仕事ばかりじゃない。裏方の仕事をしてくださる人がいて、社会は成り立っている。忙しいと、そのことを忘れて当たり前みたいに感じてしまいがちだけど、あらためて「ありがとう裏方さん」という気持ちになりました。今度、公共の場をお掃除してくださる人を見かけたら「キレイにしていただいて、ありがとうございます」って言ってみよっと。そしてせめて私も次に使う人のためにもできるだけ汚さないように使おう。

  • 来年の卒業式で紹介したい本

  • 電車で読まなくて良かった!!

  • 電車の中で読んでいて、感涙しそうになりました。カストーディアルという清掃業務はそうじだけではなく、心を清らかにする最高のおもてなしです。この業務にたいして、様々なエピソードを通じて、一つひとつの業務に妥協せず、自分の仕事に誇り誇りを持っている姿がえがかれており、とても感激しました。
    ・信じる心を共有すること
    ・自分が夢を持っていなければ、人に夢を与えることはできない
    ・夢はあきらめなければ叶う
    ・夢を叶えるためには『限界を決めない』こと
    そうじの神様が教えてくれた言葉を胸に、人との出会いと大切に生きていこうと思いました。

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プロフィール

1950年、宮城県生まれ。商社、ハウスメーカー勤務を経て、1982年、(株)オリエンタルランド入社。東京ディズニーランドオープンに伴い、初代ナイトカストーディアル(夜間の清掃部門)・トレーナー兼エリアスーパーバイザーとして、ナイトカストーディアル・キャストを育成する。その間、ウォルト・ディズニーがこよなく信頼を寄せていた、アメリカのディズニーランドの初代カストーディアル・マネージャー、チャック・ボヤージン氏から2年間にわたり直接指導を受ける。

「2018年 『マンガでわかる ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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