ひとり暮らし月15万円以下で 毎日楽しく暮らす

  • すばる舎
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感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799109595

作品紹介・あらすじ

このコロナ下、「もっと節約して暮らさなきゃ」という気運の高まりを感じる。そして、今は少ないお金でも工夫次第で、楽しく暮らせる時代。本書では、人気のブロガー、インスタグラマー、ユーチューバー計7人を紹介。いずれも月15万円以下で充実した生活を送っている方々。写真を入れながら、それぞれに家計・やりくりについて、暮らしについて、仕事や人生について語っていただく。10万部突破のベストセラー『58歳から日々を大切に小さく暮らす』(弊社刊)のブロガー、ショコラさんも登場。

感想・レビュー・書評

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  • 工夫して小さな幸せを感じながら暮らしていらっしゃる数人の女性。

    この本を読むにあたり、適切な節約でも私には合わないだろうから…と迷ってい思慮していました。
    読み終わった感想は、節約の方法や暮らしぶりより、励みになったと言う温かいものが心を満たしました。

    働けば昇給や昇進があり、結婚をするとか、家を持つとか…
    さもそれが当たり前のように世間からは何故しないのかといえ視線を感じる。
    生きづらさってそんなことも含みますか…

    節約やミニマルな生活があっていればあ定着する。
    その結果、自分らしく自信を持てるようになる。
    ひいてはここにある女性たちのように憧れの対象となる生活者になるのでしょう。

    一人暮らしも転職もやってみないとわからないことだらけ。都会での暮らしは物価も違うし人との関わりも様々。

    自分は自分と思っている人でも、何か出来そうだなと思える勇気をもらえる一冊だった。

  • 実際に詳しく家計をみれてよかった!
    でも、自分が実践できるかなあと考えると難しいかも、、中々続けるのが大変そう。

  • 参考になった。
    でもどうしても固定費が高くなってしまう。
    みんな部屋がおしゃれすぎて眩しい...

  • 年齢もまちまちの7人の女性のひとり暮らし。
    最後に紹介されてるショコラさんの本を読んでいるので、こちらも借りてみた。

    皆さん凄く苦痛なく節約されてて、それを楽しんでて、いいな~と。
    物を少なく、シンプルに暮らしてる方が多いですね。
    お部屋もキレイだし。

  • 7人のYouTuberやインスタグラマー、ブロガーなどの女性を一人一人紹介してある本。
    図書館で借りた。
    特に#6のあおみさんは私が好きで見ていたYouTuberさんだったので、嬉しかった。
    あおみさんの言っていることがわかりみがありすぎて、「全くその通り!」と共感。晴れた日には事務仕事などせず、布団を干したい。
    実際のところうちは夫婦2人暮らしだし月15万以下という訳にはいかないが、彼女たちの生き方、考え方には参考にしたいものが色々あった。
    NMD(no money day)という言葉が出て来て、そんな概念があるんだなぁ、と感心。

  • 全員ではないけど、家でお金かからないことが趣味、交際費はかけない、物を買わない、食費は抑える、あたりがポイント。
    これはもう才能よなあ。
    自分は無理だけど、見直すきっかけになったのでよかった。
    たいした収入でもないのにあれもこれもと欲張りすぎた。
    反省。

  • シンプルなお部屋という印象。物を減らすこと増やさらないこと。シンプルにすればそもそも食費や固定費以外そんなにかからない。そんな説明の裏付けをしてくれる本。読みやすいページ数。
    シンプルなお部屋がカラーで紹介されていて女性が好みそうな印象。

  • ひとりくらしという縛りがあるにしても、いろいろだなあとも思うし、こういう風になるんだなあとも思う。皆さんすっきりしている。暮らしをアウトプットするってすごいなあ。

  • 一人暮らしを始めて3年、やっとお金の支出管理をするようになりました。
    私はいつも自分へのご褒美を求めてしまうので、この本に出ている方達のようになるのは難しそうだな…と思いました。ですが、何事もまずは挑戦が大事だと思うので無理のない範囲で真似してみます 

  • 乗っている記事が女性だけで、男性のモデルが欲しかったのは正直なところだけど、参考になる。
    金銭的な豊かさが生活の豊かさにそのままつながるのではなく、本人が自分自身が、何がどのくらい満たされていれば満足か、を知っていることが大切なのだろう。
    後は、そこから逆算して、必要経費を算出していくという流れがある。
    ともあれ、自分がどのくらいで満足するのかを知っているのは経験によるもので、その都度「これは必要なものか」と問いかけて、判断していくという地道さの蹴り返しによるものだろう。
    「使いすぎてしまった」という経験が、後に活かされることが、満足とは何かをわかっていく上で重要なのだと思う。

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