「筋肉」よりも「骨」を使え! (ディスカヴァー携書)

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799314913

感想・レビュー・書評

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  • 古武術などの考え方に通じるものがある。筋肉を鍛えるのではなく、骨を使う。

  • 2014/9/4読了。

    言ってる内容はとてつもなく興味深いが、これだけ読んでる分にはトンデモ本みたいな内容。実際に経験してみないとなんとも言えない。

  • 14/08/22。

  • 科学的という言葉を疑えということかな。

  • 主張はよくわかりました。
    が、具体的な内容はさっぱりわからない…。

    変な図ではなく、写真入りで紹介してほしいですし、今ならば、動画を利用する方法もあると思います。

    分かり合えているおっさん二人の話を読むのは、楽しいのは楽しかったです。
    が、実践が大事なことについて話しているにも関わらず、実践するための方法が少ないのは、やはり片手落ちじゃないですかね。

  • この方達の話が常識とは違うから話が通じないのではなく、彼等が自分の事しか頭にないからでは?というのも彼等が常識を疑うということを日常化しているのだとしたらそれはつまり、他人への不信に他ならないから。それはやっぱり「道」でしかなく、信仰の対象であり、そのわけの分からないものと区別する為の常識を科学というのだから理解されることに対して、その相性の悪さに気づいても良いものなのに、そこは分からないんだな。だから、俺たちの話は正しいということを言う為に科学という方法が生まれたのに。

  • いやあ素晴らしい。これ読んで、毎日体を意識して立ってる。

  • 死んだら骨しか残らない。

  • すごい本だ!
    自分が抱いていた「世界」がものの見事に
    覆されていく、このような思いをするのは
    滅多にないことだ。
    「骨ストレッチ」エクササイズなど、
    日常生活の向上につながるエクササイズも
    紹介されているので、学んで、
    ぜひ活用していきたいと思う。

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著者プロフィール

1949年、東京生まれ。
20代はじめに「人間にとっての自然とは何か」を探究するために武の道へ。
1978年、松聲館道場を設立。
以来、日本古来の武術を伝書と技の両面から独自に研究し、2000年頃から、その成果がスポーツや音楽、介護、ロボット工学などの分野からも関心を持たれるようになり、海外からも指導を依頼されている。
2007年から3年間、神戸女学院大学で客員教授も務めた。
2009年、独立数学者の森田真生氏と「この日の学校」を開講。
現在、夜間飛行からメールマガジン『風の先・風の跡』を発行している。
おもな著書に、『剣の精神誌』(ちくま学芸文庫)、『できない理由は、その頑張りと努力にあった』(聞き手・平尾文氏/PHP研究所)、『ヒモトレ革命』(小関勲氏共著/日貿出版社)、『古の武術に学ぶ無意識のちから』(前野隆司氏共著/ワニブックス)などがある。

「2020年 『巧拙無二 近代職人の道徳と美意識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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