交渉人は振り返る (SHY NOVELS 230)

著者 :
  • 大洋図書
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813011989

感想・レビュー・書評

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  • 主人公オットコ前やな!

  • 22,3,12
    芽吹が過去に担当した加害者朝比奈に対して罪悪感を持つ。相変わらず兵藤の一途な想いがいい。

  • 芽吹さんの過去がチラッと垣間見えてきて、シリアスな部分が多い中けど、それでも芽吹さんと兵頭さんのちょっとした甘い会話?夫婦漫才に笑い、芽吹さんとキヨのふんわり具合に微笑ましくなったり。
    やっぱり面白かったです。
    まさか、鍋で解決するとは…とかも(笑)
    続きが早く読みたいです。

  • シリーズ最新作。どんどん面白くなる。続きが楽しみ。

  • 「少しでいいんですよ、信じられる相手なんてのは」

    交渉人シリーズ第3弾。
    1・2に比べてシリアスなお話でした。芽吹の過去が絡むに伴い、彼の闇がはっきりしてきます。そして毎回ピンチに陥る芽吹ですが、今回は素晴らしくピンチになります。もうそろそろ銃で撃たれたりするんじゃなかろうかと思っていたのですが、違う方向でとても派手にやられちゃってまして、馬鹿で可哀想で優しい芽吹に涙がでます。でもこういう展開、だいすき。兵頭はいつもより出番が少なかった印象。しかし、今回もちゃんと芽吹を支えています。ひそかに気にっているキヨと智紀ですが、どうやらよい仲になりつつあるようで?この2人のお話も読んでみたいなぁ。
    苦しみながらも答えを模索し続ける芽吹の過去はいつ明かされるのかな。次回も楽しみ!

  • 【あらすじ】
    元検事で元弁護士、そして優秀な頭脳と口八丁を駆使する美貌の男、芽吹章は、弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として、『芽吹ネゴオフィス』を経営している。そんな芽吹が泣く子も黙ると評判のヤクザ、兵頭寿悦と深い関係になり、この頃では互いの存在に慣れつつあった。だが、生き方も違えば考え方もまるきり違う、おまけにヤクザなんて大嫌いだ、それなのに寝ている…ということに戸惑いがあるのも事実だった。そんなとき、芽吹はかつて関わっていたある青年と再会して…。

    【感想】
    交渉人シリーズ第3弾。
    個性的で魅力的な作品が多い榎田さんですが、大好きなシリーズです。

  • 交渉人シリーズ3巻!
    なんだか芽吹(受)のオヤジギャグが益々光ってきた気がします。
    おっさんなのに、カッコいい芽吹最高です。
    そして、兵頭さんは相も変わらず男前☆
    彼の芽吹に対する想いには、なんかこう
    青い炎みたいな感じでゾクッとします。
    近作は結構芽吹の過去に触れていきましたねー。
    早く続きが読みたい…何があったのか気になるところです^^

    にしても、キヨと智紀はどうなってるんだか…

    本当に個人的なんですが、アヤカちゃんが大好きです。

  • 大好きなシリーズの三作目。
    ヤクザ×交渉屋
    男前受けの芽吹がたまりません!!

  • 秀作。次作にも続くそうなので、発売を楽しみにしている

  • 好き。
    芽吹き様。私と付き合って!ww

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著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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