- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813011989
感想・レビュー・書評
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交渉人シリーズ第3弾。
今回は結構重い話でした。
弁護士時代の芽吹さんの過去を知る人物がメインになります。
強気受けな芽吹さんが自分と向き合い葛藤し弱っていくのをハラハラしつつ見守り、弱ってしまった場面できちんとフォローしてくれる兵頭に救われた気分になります。
このシリーズは結構コミカル路線だと思っていたのですが、この重い展開がシリーズ全体に深みを出している気がして個人的には好きです。
一方で冒頭なんかは笑える展開でそこも良いです。キヨと智則の今後が大変気になる…(しつこい/笑)
続刊もますます気になります!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
芽吹が麻薬を使う場面にはイライラしました。わかってて使うなよな。七五三野が出てくるずれた場面が楽しいです。
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今更ですが、絵が私の想像しているキャラと微妙にずれているのが個人的に残念です
今回の犯人は芽吹のトラウマに漬け込む最低な話でした
芽吹が誘拐されてドラッグ拷問を受けるところはほんとに怖かったです
今後彼の人生に影響を与えないといいのですが…
中毒な交渉人なんてブラックすぎる
エロは巻を増すごとに酷…激しくなっているのですが、だんだんと、なので慣れました(笑)
兵頭も鬼畜系ではなく基本的に優しいので安心して読めます -
交渉人シリーズ第三弾。
振り込め詐欺を軸に今回は芽吹の過去に関わりある人物が出てきて、芽吹の弱さを露呈させる。でも、本来人間って弱いもの。芽吹はそれを自分で認めず強くあろうと生きてきた。
兵頭と七五三野(しめの)の芽吹に対する優しさがいい。
芽吹にとっては悲しい結末になった事件だったけれど、自分の弱い部分を直視出来ることが出来て良かったのだと思う。普通、みんな自分の負の部分には目を向けない。芽吹は敢えて目を向けたのだから、それで良かったんだよ、と言ってあげたくなりました。 -
芽吹きのトラウマ弱点に絡んだ事件で読み応えあった。キヨと芽吹の関係にもハァハァするw 奈良さんの絵のキラキラしてないかっこよさが好き。兵頭のコートやたらと愛用する芽吹にもハァハァしたww
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交渉人シリーズ第3弾。
1,2巻と違って、ややシリアスモード(あくまで、やや)
芽吹の過去が中心でした。
過去の自分vs今の自分、という感じでしょうか。
ストーリーは言わずもがなで面白く、どんどん読み進めることができました。
ドラッグの件、本当に怖かった…。
でも、私の好きな芽吹の理屈捏ね回すシーンが少なかったのが残念。
立て板に水の如く、べらべらーっと捲し立てるあのシーンが好きなので。
今回は、兵頭はちょっとおとなしく(とは言え、陰で動いていたみたいですが)芽吹との関係はある意味落ち着いてる様子。
ちょこちょこヤキモチ妬いてますけどね。
脇のキャラもますます立ってきて、特にアヤカちゃんが最高。
大好きです。
ぜひ、芽吹とデートしてるイラストが見たかった。
イラストといえば、前回より一層コミカルな絵になってて、個人的に残念です。
1巻の時のあの湿度のある色っぽい絵が見たいなぁ。
もう、戻らないですかね…。 -
交渉人シリーズ、第三巻。
二巻が兵頭の過去編なら、三巻は芽吹の過去編です。
一難去ってまた一難ですが、二人の関係も徐々に変化してきます。
榎田さんの描かれるキャラクターはいつも素敵なのですが、このシリーズは特に。お相撲さんたちや、キャバ嬢や、モブなのにキャラが立っている(笑) -
阿朵版很喜感哟~~~
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交渉人第三弾。
芽吹さんの過去がちょっとずつ明らかになっています。
シリアス色強めの巻でした。
ドラッグは怖い。
脇キャラが生き生きしていて魅力的です。
皆が芽吹さんの元に集まってくる…人徳ですね。