夢から醒めた恋人は (プラチナ文庫)

著者 : 杏野朝水

• フランス書院 (2010年11月10日発売)

感想・レビュー・書評

[ほじさんの感想 · 2013年9月14日]

全部読んでからわかった攻めのまさかのツンデレ！！(いや、まったくもってデレてなかったわけだが）
わっかりにくいよお前！ｗｗｗｗｗ　　
攻めの気持ちのストーリーってのをガッツリ1冊……とはいかないだろうから(だって記憶がない)SSあたりでちょろっと読めたらおもしろいかもねかもね？ｗ

[sisterz0608さんの感想 · 2013年2月16日]

伝家の宝刀？記憶喪失モノは無理矢理切ない気分にしてくれる。だがそれがイイ！この作家さんは2冊目だが、他のも読みたくなった。

[AGPONさんの感想 · 2012年9月25日]

「あまーいっっ！！」最後まで読んだ感想はこれしかない。

[空音さんの感想 · 2012年7月17日]

会社社長×愛人、記憶喪失物。
良くある話なのだが、丁寧に綴られていて、面白かった。
鈴倉さんのイラストが合う。

[真仲さんの感想 · 2012年2月24日]

記憶喪失ものは王道なだけに、やっぱり良い。
鳴海の記憶が戻ったらどうなるか気になってたけど、記憶をなくしていた時の鳴海もどこかしら残っている状態で安心したというか。
嫉妬深い鳴海と、その反応すら楽しんでる良の今後がとてつもなく気になる。きっと楽しい毎日なんだろうなあ。

[kokeisiさんの感想 · 2011年12月3日]

年上攻　記憶喪失　俺様攻　

[雛さんの感想 · 2011年4月9日]

冷徹で傲慢な男が記憶喪失になった話。そして相手は愛人業。泣くことは無かったけれど、記憶が戻った時今現在ここに存在する鳴海はどうなるのだろうかという不安に共感出来る。ありがちなパターンではあるけどその不安によっての結末にも。挿絵の鈴倉先生の絵がこの作品にマッチしてるとおもう。

[吉原さんの感想 · 2011年2月3日]

あらすじはありふれた話です。記憶喪失になったキャラクターの葛藤が、スパイスとしてうまく効いていたと思います。最後の展開がどたばたしててちょっと説明不足だったかな。

[RIUさんの感想 · 2010年12月19日]

割とありがちな設定を重ねている感じで、あらすじを読んだ段階ではどうかなーと思っていたが、なかなか良かった。ただ、全体的に薄味な感じかも。

[ぽちさんの感想 · 2010年12月4日]

[パトロン×愛人]
あらすじを読んで気になったので購入。
たまたまこの直前にも記憶喪失もののBLを読んだので
話の流れに慣れてしまった部分はあったのですが、
ストーリー的に特異な部分はなかったものの、この作品は涙を誘います。
お互いがお互いを愛するがゆえに、
すれ違った選択をしてしまう。
受け目線で語られるそれが切なかったです。

☆あらすじ☆
金持ちの男性の『愛人』をしている笠原良は、現在の雇い主である鳴海佳哉との関係を終わらせようと考えていた。傲慢で、仕事にしか興味のない最低な男――そう思っていた矢先、鳴海が突然記憶を失ってしまう。一刻も早く記憶を取り戻すため協力を余儀なくされる良だが、別人のように優しい鳴海にひどく困惑する。やがて、記憶のない彼に好意を抱いている自分に気付くが……。