エルマーとりゅう (世界傑作童話シリーズ)

制作 : 子どもの本研究会 
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000351

感想・レビュー・書評

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  • エルマー二作目。
    動物が喋り、ドラゴンが飛ぶ世界なのだけど、現実からあまり離れた感じがなく、ちょっとした拍子でここに行けるかもしれない、と思えるのがとても魅力的。
    大人の私もそうなのだから、子供達は尚更だろう。
    最終巻が楽しみだけど、読んで終わってしまうのがもったいなくもあって、ジレンマ。

  • [公文]

    三冊シリーズのうち、最初の一冊が公文の推薦図書Cとなっている本。少し前にまだまだ読めないと思っていたけど、このところの本&字慣れはだいぶ進んで読むことが出来たのでいきおいそのままに残る二冊も。

  • 毎晩1、2章ずつ読み進めた。
    娘は読んだあげたところをもう一度1人で読んで楽しんでいる。

  • 辿りついた島はカナリアの王国⁉︎
    エルマーの飼っていたカナリアと再会。
    りゅうの好物もわかります。
    しばらく姿を消していたかと思うと
    金貨をお土産に持って帰るエルマーって…(笑)

  • 息子が「エルマーのぼうけん」にはまったので、続編も一緒に読んだ。
    エルマーのぼうけんでリュックサックに入れた物のように、宝物1つ1つが気に入ったよう。また「カン11世」という聞きなれないけど王様感漂う名前や「しりたがりの病気」「スカンクキャベツ」などなど固有名詞も気に入っていた。

  • 4-8340-0035-4 122p 1999・5・1 初版77刷

  • 図書館から借りました


     児童書。有名どころ。
     続編。

     前回(エルマーの冒険)にて、竜の子を首尾よく助け出したエルマー(9歳)。
      竜に乗って、家に帰ります。
    「もう10日もたっているから、家に帰らないと」
     リアルですね。

     しかし、9歳が10日行方不明だと、警察沙汰ですよ?


     帰りがけにあらしに出会い、カナリア島に不時着。
     そして、そこで昔飼っていたカナリアに出会い、カナリアの王様が「知りたい病」にかかって、いまや島全部のカナリヤた

    ちに伝染していると教えられる。

     エルマーも王様の「知りたいことがなんなのか知りたい」という気持ちになって、王様に面会する。


     家に帰りつくのは、実質2週間後。
     カナリア島でお土産をたくさん手に入れて、お父さんの誕生日の日に帰宅。

     ・・・・・・よく警察いなかったよねぇ。。

     さくさく読める物語。

  • 1冊目とは変わってこれは未知の土地での冒険譚。
    「知りたがりの病気」っていうのが児童書らしい病気で何となく読んでて安心感があるよね。
    ただ、ペットに逃げられる人の気も知らないでとは思った。逃がしたエルマーが善みたいな雰囲気なのが違和感。

  • 姪にと思い買いました。懐かしい。読み返してたら、幸せな気持ちになった。

  • 鳥達と会うところがおもしろくて、これもすぐよんじゃった。(87)

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著者プロフィール

ルース・スタイルス・ガネット

「1988年 『エルマーのぼうけんセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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