- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834010534
感想・レビュー・書評
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本書は、子どもに数を数えることを覚えさせるという教育的意図を超えて、数える、という行為の本質に触れていて驚いた。
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絵もかわいくてリズム感が良い絵本。数の理解の入り口にも。
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2冊有り
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3歳5ヶ月の息子に読み聞かせ。
なぜみんな怒り出すのかはよくわかりませんでしたが、数を数えることが学びになる一作。 -
2019 2-2
7分 -
プリョイセンの短編に林明子が絵を描いた絵本。
昔話風の積み重ねのおはなし。
林明子はかわいい絵のイメージで、この作品でもかわいいのだが、怒って追いかけてくる動物たちの表情と、どこかユーモラスな感じが楽しい。
豚小屋をぶち破る豚が遠景で描かれているのが個人的なツボ。
ノルウェーの画家が絵を描いた『10までかずをかぞえたこやぎ』という作品も翻訳されている(https://www.worldlibrary.co.jp/library/1433)。 -
4歳9か月
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい
〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む
ちょっと長くて読み聞かせにはしんどい。
『ハイジ』の世界を連想させるような素敵な絵本。
数字の勉強するには、内容が盛りだくさんかもw -
子供たちは小さいうちから、数えることが大好きです。
大好きなうちには、一緒に数える本を読むのがいいとおもいます。
数えるだけのシーンは大人は楽しくないかもしれないけれど、順番に前より増えている、ということ自体を子供たちは楽しんでいます。
そこを楽しんでいる子供たちを理解すると、楽しく読めると思います。