オニのサラリーマン (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 1245
感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834082005

感想・レビュー・書評

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  • NHKの朗読で楽しみました
    関西弁が楽しくってテンポもいいし好印象
    しかし!画像検索してみたらオニが気色わるい(>_<)
    子どもには、ウケるんだろうけどなぁ

  • 長女 2才10ヶ月
    次女三女 0才11ヶ月

    関西弁で人間くさい鬼。
    長女は結構好きみたいで読んで〜とよく持ってきます。
    節分の季節には絵本を飾るスペースに自分で飾っていました。

  • 4年生読み聞かせ8分

  • 図書館
    そんなに人気になる内容かな?

  • 8分

  • 2019/07/17


    オニの人生も大変なのだなあと
    くもの糸トラブルで始末書書いたり
    居酒屋で「おにごろし」飲んだり
    でも働くお父さん!いつだってどこだって誰かは頑張っているのだ。
    ユニークだけどほろ苦い絵本でした。

  • (2019年6月)
    図書館で借りて読み。今度Eテレでアニメをするというので、どんなもんだろう、と思って。

    「じごくのそうべえ」などで見られる地獄の世界。
    その世界を支えるのは市井のサラリーマンたちだったのだ。(ただしオニ)

    (2024年3月)
    図書館で見かけて借り。5歳児Wに読んでいたのだが、横から8歳児Aがやって来て、ボーナスはどうなったの…?と心配していた。

  • マツコの知らない世界で紹介されてて、娘が読みたい!と一番反応。
    ストーリーだけでなく、絵のあちこちがちょっとずつこってて面白いです。

  • 絵がいっぱい描き込まれれてるので、読むたびにこれなに?と発見があるようだった。関西弁なので、読み聞かせはしにくい。

  •  我が家に時々やってくる、おチビさんのおいきに入りです。
     彼女はト書きからセリフまで全部覚えて、笑いこけながらお話を読んでくれますが、字は知りません。すごいことがあるもんです。彼女に、何回読んで聞かせると、あんなことになるのか、お話は結構大人の童話なんですが、たまらなく面白いようです。
     まあ、私も結構はまってはいるんですが。

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著者プロフィール

1959年生まれ。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で第24回日本児童文学者協会賞新人賞、第40回小学館文学賞を受賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第15回新美南吉児童文学賞を受賞、2001年『空へつづく神話』(偕成社)で第48回産経児童出版文化賞を受賞、『盆まねき』(偕成社)により2011年第49回野間児童文芸賞、2012年第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、2021年『さくらの谷』(絵・松成真理子 偕成社)で第52回講談社絵本賞を受賞。絵本に「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズ(絵・降矢なな 福音館書店)、「オニのサラリーマン」シリーズ(絵・大島妙子 福音館書店)などがある。

「2023年 『そらうみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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