心霊探偵八雲 2

著者 :
  • 文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835591049

感想・レビュー・書評

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  • 中高生が好きそうだ。

  • ②~⑦まで
    やっぱりヒロインの性格が好みじゃないなぁ。

  • 1作目は短編集みたいな感じだったけどこれは1冊通しの小説だった。長編好きだから嬉しい。登場人物も増えてきて次に続く物語になっていくんだなって感じがしました。それにしても晴香ちゃん、よくトラブルに巻き込まれるな…(笑)

  • 新しい人たちも出てきて状況もかわってきました
    なんだろうーヒロインの性格が好きになれないですねー。ただあの性格じゃないと物語は面白くないかなとも思いました。 どうだろう・・・ まぁ、あのピンクの頭の人がいろいろ連想されて好きじゃないってそれだけなんだと思うんですけど… まぁまぁ面白かったです。幽霊より人間のほうがよっぽど怖いですね笑 石井さんの擬音というか奇声がやたらうるさくて笑いました。

  • 読み始めたのが昨日の夜11時くらい。読み終わったのは朝の4時か3時。
    1巻と同じく見た目は分厚いが読みやすかった。
    表紙はイイね。漫画チックに感じるけども。裏表紙までイラストだったのが少し不満。
    内容のほうは1巻と同じ感じで。
    今回は短編集でなく1作品。ので、読み応えはそこそこ感じたかと。
    1巻よりもイイと感じた。推理もいい感じに複雑化してたし。
    作者の進歩が伺えた本だった。そして読みやすかった。
    読んでて思ったこと…晴香、命の危険にさらされすぎ。
    ヒロイン(だと思う)の宿命なんかねー。
    ちょっとずつ恋愛風味も出て来てはじめてるし…。
    満足度は★★★★☆。
    他にも読みながらこんなことも考えていた。
    「もしかしたら、この本のキャラを京極堂シリーズのキャラに当てはめれるかも…」
    で、以下のように当てはめてみた。
    ・八雲…京極堂(なんせ、第2の京極堂だし…でも、京極堂よりも人情がある)
    ・晴香…敦子(外見の可愛さがあっちゃん!あと、大切にされているというとこも)
    ・後藤…木場(見た目が木場)
    ・畠…里森(見事な変態っぷりが同じ)
    こんな感じかと。
    畠が一番あってるな。うん。
    何気に続刊が楽しみだー。

  • 今回は一話長編だったのでそこそこ読み応えがあった。
    2009/10/30

  • 八雲2冊目です。
    ん・・・・うまく話はまとまっていると思いますが、前回のときめきっ!!というのがなかったです。
    そういう場面はあるのですが・・・読み手として淡々と読んでしまったという感じでしょうか?

    新キャラのとうじょうに、今後の展開が気にはなるのですが、ヒロインは八雲一択でしょ?と思ってしまうので(笑)今後、このキャラがうまく?(笑)活躍をして話をもりあげてくれたらいいなぁとは思います。
    けど、現段階では望みが薄そう・・・かな?

  • 「八雲君、理屈ではないんだよ。人はみな君みたいに強くない。頭でわかっていても、感情がそれを許さない」

    八雲2冊目~~。
    とにかくこれは順番どおりに読んでいかなくてはならないのね。
    今回も相変わらずヒロイン晴香のむちゃぶりにイライラ・・・。
    どうやら気が合わないらしい・・・チーーン。まぁ気を取り直して。

    本当にどのキャラも、個性が強すぎちゃって、だからこそ生まれるキャラへの好き嫌い。仕方がないかー。
    思えば『図書館戦争』の郁だって、最初はあまりにも無鉄砲すぎて理解が出来なかったから、徐々にその行動パターンが本の中に上手くすとんと収まっていく可能性だってあるわよね。

    そんなこんなで、次は3でーす。
    読まなくてもいいのだけれど、やっぱり続き読もうかな、と思わせる不思議なシリーズです(笑)

    【10/8読了・初読・市立図書館】

  • 前作の方がすき。でも、おもしろかった。

  • 前回は連作でしたが、今回は1冊丸まる同じ話。
    霊というものをモヤモヤした感じではなく、割としっかりした感じで位置づけてるところがいい。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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