- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838709373
感想・レビュー・書評
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昔、憧れの美容室の皆にと、昔、贈った本。繊細デス。
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同じ短編集ならWater.よりこっちの方がすき。要らない線が無い絵を描けるのが羨ましいです。あと、紙の上に絵や言葉と一緒に空気を載っけちゃえるのがすごいなぁ、って感心してしまいます
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短編の中ではこれが好き。
失恋した時には読まないでください。 -
「花咲かせてギュッとだっこなんかしてんじゃねーよ
ちんぽのひとつでも立てろ
まんこのひとつでもひらけ
作者死ねッ!」 -
これはショートフィルムです。空気が流れてる。
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嗅覚からの記憶は鮮明だからね
魚喃キリコ「痛々しいラブ」の最初に入っている短編の台詞。
それはもう会えない恋人のつけていた香水を探す女の子の話だ。
かつて色恋沙汰になった人は香水をつけていた。
私はその香水を知っているから、探すことはない。
ただその香水をつけている男の人の人口は多く、
同じ香りを持つ人とすれ違うことが多い。
すれ違った一瞬で、わざと記憶の端に押し込めていた
痛い記憶がどっとよみがえる。
辛い記憶は人間忘れるようにできているものではなかったのか。
本当に嗅覚からの記憶は鮮明だ。 -
痛々しいけど、棘とげしてない。
味気ないけど、たしかに色はある。 -
ラブとか愛とかを形容するのに「痛々しい」ってよくあるようであんまりない。かなりしっくりくる。
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濃い赤
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映画のよーなマンガ。