イリヤの空、UFOの夏 その4 (電撃文庫 あ 8-9)

著者 : 秋山瑞人

• アスキー・メディアワークス (2003年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[枝さんの感想 · 2006年1月31日]

あちこちで感動したと評されている最終巻。
伊里野はきっと生きてるさ。

[lebeaujaponさんの感想 · 2006年1月9日]

最終巻。切なくて切なくて仕方なかった。今まで読んだライトノベルのなかでも１番です。このラストは誰でも感動します。

[あほゐ紫桜さんの感想 · 2005年12月30日]

なんだかいろいろすっきりした！うん、読んで良かったね。アニメの不十分な点もちゃんと説明されてたし、ラストの終わり方も良かった。ものすごくスッキリ読み終えれた作品でした。水前寺スキーとしてはちょっと寂しい面もあったけど最後水前寺出てきたからいいだろう！（笑）しかし原作上なら、榎本死んだのか微妙な気がするなぁ。そしてやっぱり最後までイリヤ自身にイライラしました。やっぱり男性向けだからかな…男性的にはその辺萌えなんだろうけど…（苦笑）でも作品としては好きです。

[lizelgさんの感想 · 2005年12月28日]

「最後の道」<br>
さらに逃避行は続く。<br>
駅員に手助けしてもらい、軍の電車に潜入することに成功。<br>
目的地の「おばあちゃん家」へ。<br>
駅員はやっぱ軍関係者なのかねぇ。<br>
最後の道の終端で物語の最初に戻っていく過程は面白かったですね。<br>
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「南の島」<br>
結局、榎本に捕まって、真実をすべて聞かされる浅羽。<br>
「世界はUFOから狙われている」これも嘘かもしれませんがね。<br>
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最後の戦いの日、イリヤは出撃を拒否。<br>
世界より二人でいることを選んだ浅羽はその思いをイリヤに告白。<br>
イリヤも「浅羽のためなら死ねる」といい出撃。<br>
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浅羽は知らず知らずのうちに説得させられていることに怒り、<br>
榎本を撃つ。吉田の時より多少成長が見られます。<br>
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本編はここで終了(汗<br>
イリヤがどうなったかは不問ですか。<br>
ハッピーエンドかアンハッピーエンドか分からんな、むしろ決めないほうがいいのか。<br>
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「エピローグ」<br>
椎名真由美(仮名)からの手紙、すべての真実が書かれている。<br>
エリカに付いての記憶は勝手に置換されたもので、実際はイリヤ本人が堕としていたこと。<br>
イリヤと浅羽をくっつけるのは作戦の内だったこと、等。<br>
結局手のひらで踊らされていたってことか。<br>
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前巻から気になっていた水前寺は記憶操作されて、戻ってきた。<br>
やっぱ無事に済まなかったか。他の面子も普段どおりの生活に。<br>
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なんかここで終わり？って感じでした。<br>
著者近影にも書いてありましたね、ハッピーかアンハッピーかは分からないって。<br>
なんか後一押しほしかったなぁ・・<br>
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シリーズ通して見れば十分に面白かったという評価は変わらないのですが。<br>

[ﾈｶﾞﾃﾌﾞさんの感想 · 2005年8月7日]

髪切ったイリヤ可愛い(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ
イリヤの記憶がある日を境に後退していきます。その境の日のイリヤの発狂がちょいと恐ろしかった。

最後は・・・ハッピーエンドなのかな？一応平和は取り戻せたけど・・・意見が分かれるところです。(´-,_ω-`)ﾌﾟｯ

[ぱぴこさんの感想 · 2005年7月20日]

最終巻。感動、震え。

[イマイさんの感想 · 2005年7月7日]

連載形式だったのがやっぱ間違いだとは思うけれど、相変わらずどばどば泣けます。

[のぶさんの感想 · 2005年6月17日]

この４巻目で完結です。
「夏休みふたたび　前後編」「最後の道」「南の島」「エピローグ」という構成です。
浅羽と伊里野の逃避行、その中で出会った男との奇妙な共同生活と裏切り。逃げる事に疲れた浅羽が伊里野に対して言ってはいけない一言を言ってしまった事により伊里野は…。

守るべき者が居なかった伊里野に、守るべき人が出来た…。それが浅羽。しかし、伊里野には普通の少女としての生活は許されない。オトナ、軍、国家のエゴ…。

守るべき者を守るためだけに伊里野はゆく…この小説の結末はコレで良いと、良かったと思います。もうちょっと違う結末が読みたかったと思う気持ちもあるのですが、あの結末でよかったんじゃないか…。自分に言い聞かせてます。
兎に角、何とも言えない余韻を残してくれた小説であった事は間違いないのだから！

榎本…良いキャラでした。つーか、この小説に登場した全てのキャラみんな印象的なキャラばかりでした。
全４巻を読み終わって思った事は…「また１巻から読み直してみよう♪」でした（笑）素敵な夏をありがとう！

[藤さんの感想 · 2005年2月23日]

第4巻。この本が人気があって、アニメ化されるのか…。わからん。

[トモさんの感想 · 2004年12月14日]

全４巻