鳥籠荘の今日も眠たい住人たち〈3〉 (電撃文庫)

著者 :
制作 : テクノサマタ 
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840239356

作品紹介・あらすじ

ようこそ"鳥籠荘"へ。恋と殺人と着ぐるみネコの正体-素敵な事件があなたをお待ちしております。ここは"現実"と"非現実"とが交わる場所。新シリーズ第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 3巻はミステリー仕立てになっています。
    1話と2話は同一時間軸の別の場所のお話。
    1話は山田家と山田パパをばらした少年の家の話、2話はキズナ達主役組の話、3話は殺人犯を探しだす話です。
    おまけで山田パパのデート追跡の話もついています。
    1話はいろいろ可愛くていいです。少年もいいけど、少年の母親がいろんな意味で楽しい(少年にとってはたまったものではないけど)
    2話はキズナと有生が仲直りしていくお話で、管理人さんが初登場。停電して雷がなっている状況で仲直りしていく二人がいい雰囲気です。
    3話は多重人格の少年の話なんですが、後半が結構シビアな話でした。
    おまけ話は山田パパのほんわか話というところでしょうか。
    相変わらず面白くて良いです。
    これでこのシリーズの半分まで読了しました。

  • 絵のヌードモデル、引きこもり新鋭画家、女装の麗人、ゴスロリ小学生、ネコの着ぐるみ、妄想癖の美女、不気味な双子の老人たちーー〈鳥籠荘〉に棲みついたちょっとおかしな、けれどいろいろフツーの日常をつづる物語集第3弾。ーー今回のお話は、〈鳥籠荘〉の奇妙な嵐の一夜をめぐるちょっとしたホラー&ミステリイ。誰も素顔を見たことがない管理人さんの正体は?着ぐるみパパの中身がついに暴かれる?さらにその晩、〈鳥籠荘〉で殺人事件が発生。住人の惨殺死体が発見され、浅井が殺人容疑をかけられてしまう。事件の真相を追うキズナの身にも危険がーー!?
    着ぐるみパパのデートをめぐるこぼれ話も収録。


    ***


    巻を追うごとに甘々になっていく浅井さんとキズナがたまらんんんんん…!!!!積極的な由起もたまらんんんんん!!
    そろそろ浅井さんは気づく頃でしょうか。でもまだ皆子さんよりなのかな?
    でも由起に対抗するかのようにどっかいこうとかペンギン見に行こうとかいう浅井さんまじかわいい!それもう嫉妬や…!きゅんきゅんしますな!

    華乃子ちゃんと加地くんも気になります。着ぐるみパパと加地ママも応援したいですが、華乃子ちゃんと加地くんはどうなるのやら。
    なにやら華乃子ちゃんは浅井さんが気になってるようですが、加地くんの方はふわふわと華乃子ちゃんが気になってる様子。
    メランコリックな気持ちになる理由が早くわかるといいね!うふうふ!
    しかし分かったらわかったでどうするんだろう。気になる。

    ホラー&ミステリイと銘打ってるだけあって、幽霊やら殺人やらが起きます。鳥籠荘は不思議なことでいっぱいですな!
    それも理由があるのかしらん。

    新キャラは多重人格者でした。「多重人格探偵サイコ」とか読んでるので、割とああそうだったんだやっぱり、みたいな感じで受け入れられたのですが、何の予備知識もなかったらキズナみたいな反応しちゃうのかなぁ。どうだろ。

    読めば読むほど面白いなと感じるのですが、あれかも、乙女向けなのかも。ある意味夢小説とか読んでる時のような、少女漫画を読んでる時のような、そんなどきどき胸のトキメキ感が味わえるというか。
    要するにいい年して自らのことを乙女とか宣ったわけですが、ついに☆5ということで。

  • *加地くんちと山田さんち

    *明日夜9時、と言わせるまでに2週間かかった、というだけの話
    雷雨の夜

    *アッサム・メレンをミルクティーで
    ロミオ

    *着ぐるみには着ぐるみを?

  • 雷雨の夜にそれぞれ起きた話。
    ◇着ぐるみパパの中身を暴こうとする話。
    ◇画家とモデルがエレベーターに閉じ込められる話。
    ◇雷雨の夜の殺人事件の犯人を暴く話。
    ◇着ぐるみパパのデートを尾行する話。
    いろんなところで、あぁこれさっきの話かぁ…とか思う構成。

  • 日常と不思議を混ぜてくるこの作品が大好きです。今回も面白かったです。

  • 山田家に加地母子かやって来た夜、停電になって、殺人事件が起こって、
    重要参考人として浅井が拘留されて、
    犯人を知ってるらしい、ロミオという住人とキズナが知り合うっていう。

    山田父娘と、加地母息子がすきです。
    加地くんは良き青春小僧になりそうな予感。

    あとはやっぱりキズナの無神経っぷりは鼻持ちならないけども、
    有生と由起に構ってもらえる立場はとてもおいしいなと思いました。

  • 猫の着ぐるみ・・・。
    改めて。由起って女装似合うなあって思いました。
    停電ー。あーキズナと有生見てるともどかしいです。

  • 停電・殺人・不思議編
    キズナの体の構造が知りたい。
    痩せているとはいえ大の男「オレ様画家」の踏み台になるほど
    力持ちというか体の頑丈なキズナちゃん。
    でも、ふわふわっとした男の子ロミオ(の肉体)に片手でぶら下げられるなんてお前は猫か!と突っ込んでしまった。
    身長体重は如何ほどなんだろう。
    管理人って1巻にも出てなかったっけなー。

    着ぐるみのパパに惚れたお母さんいい感じ。
    着ぐるみのパパが一番カッコイイ。
    華乃子ちゃんが精神的に弱さを見せて可愛い。


  • ロミオ好きなのに、やっぱり退室ですか。
    今回は双子老人そんなに登場してなくて少し残念。
    猫パパ、実は黒猫!
    人型にもなれるってかっこいい!

  •  メイン部分は、まあそれなりに面白いんだけど、毎回最初と最後に入る本編を語っている語り部の部分は微妙。あとで何かあっと驚くような展開が用意されているならいいんだけど、単に虚構が現実を侵食してくる感覚を読者に味合わせたいのであればあまりにも直接的に過ぎるんじゃないかと。違うと期待したい。

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