- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840241441
作品紹介・あらすじ
な、なぜか、絢子お嬢様の代わりに説明役を承りました菊川です。誠に申し訳ございません。でも、幼少時代の絢子お嬢様は私の女神でもありました。いや〜、本当に懐かしいです。今ではもう見る影も-。こ、こほん。さて今回は、両親との確執でお悩みになっていた絢子お嬢様が子供ながらに何を想われていたのか…。そして運命の出会いへと-!?また、どSと噂の希実子様と生徒会の皆様の飽くなき無意味な闘いや、絢子お嬢様を絶望の淵に陥れるべく吉村様の唇に仕組まれた罠。修学旅行でのエメレンツィア様の裏話など、充実の四編でお贈りするようです。激ピュア・ラブコメたっぷりの第三弾。
感想・レビュー・書評
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9784840241441 329p 2008・1・25 初版
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本編が終わる前のサブストーリー的な話ですね。
ヒロインの子どもの頃の話は 2 回目かな?
ドタバタ半分、シリアス目半分のバランスの取れた一冊でした。
トイレのお化けの話がいちばん可笑しかったですね。
修学旅行の話は微妙に郷愁をかき立てられるような話でちょっとほろっとしそうな感じで、これはこれで。(^^ -
発表済みの作品が一つと、書き下ろし三作の短編集。
バリエーションとしては多彩で、タガが外れたものからシリアスな重めの話まで。
個人的にはタガの外れたジュリエッタちゃんの話が割と好きですw -
<内容>
菊川と絢子の出会い、トイレのジュリエッタちゃん、護の口づけ争奪戦、エメレンツィアの修学旅行といった内容を収録。
<感想>
Don\'t You Cry(菊川と絢子の出会いの話)みないなのを書くよやっぱりいいですね。。。
なんというか…人の想いってやつを繊細にたんたんと書いてくださる。
地文が多いのも聞いてるのかな……?
まぁ、でも他の短編みたいな日常は(ry -
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