- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840241595
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
紅玉いづきの人喰い魔物のお話2作目。
主人公トトと人喰い魔物ホーイチの話には少し突飛な部分もありましたが、すごくせつなくて優しい話。
物語や童話のようなお話です。 -
すごく切なくて胸がきゅんきゅんした
トトとホーイチの絆に苦しくなりました
自分は相手しか一番に思えないけど
相手は自分以外を選べるってすごくかなしい
読んだ当初はなんでトトはホーイチを選ばないの!って
勝手に憤りを感じてたけど、結局はそうなるよね…
だって人間だもの -
ミミズク、毒吐きと似たようなファンタジーでした。
ホーイチがかわいい!!ティーラン、トト、オリエッタたち紅玉さんが書く女性は強くてかっこいいです。 -
ボクはいつも。きっとキミのそばにいるから
-
いろいろな愛の物語。
どこか悲しいのに優しい気持ちになれる、まさにおとぎ話。
綺麗な文章も好きです。 -
一人で完結していない世界の美しさ。
恋人でも友達でも家族でもない、もしくはその全てである関係に引き付けられます。 -
紅玉さんで初読みしたのはこの物語だったり。
これは泣いた。泣けた。
哀しみと淋しさがいつまでも胸に残るお話。