- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845628797
感想・レビュー・書評
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イラストがすごくかわいかった
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はじめての萩原朔太郎作品。猫の町、かぁ。
胡蝶の夢うんぬんが心に残った。狐に化かされた人の見る錯覚された宇宙。みてみたいものだけど。 -
萩原朔太郎の『猫町』が人気イラストレーターとコラボレーション!
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図書館で借りて読んだけど、凄く面白かったです!
色々と難しい字や意味はありましたが、深く考えてしまうような小説で、凄く惹かれました。
また、小説なのに絵があるという部分も凄く好きです。
初め、この本を借りようと思ったのは、表紙の絵に惹かれたからで、字を読んで、その物語に惹かれるだけでなく、1ページ1ページにある絵にも物語が映し出されているようで、もっと惹かれました。
また、ほかの乙女の本棚シリーズも読んでみたいと思います! -
「猫町」という作品自体がとても好きだと感じたのだけどそれだけではなくて、巻末エッセイの最果タヒさんの言葉にも惹かれた。
言葉を読むあいだ、遠いものと近いものとがぐるぐると回転をしながら目の前を通り過ぎていくような感覚に溺れる。
自分の体内に消化が難しい食べ物が急に飛び込んできたような感覚。
知っている、とすら思い、自分の「知っている」という感想に、あとでちょっと首をかしげる。
そんな経験はないのに、そんな経験を思い出したような心地がした。
描写された音もされない音も、私には聞こえているとどうしてか思いこんでいて…
読書っていうのは言葉を追いかけ回すことではないのかもしれないな。 -
子ども用。
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何度か読み返すと更に深く入り込めそう、あとでもう何度か読みたい。
非日常な世界は、少し不気味で物怖じしてしまうけれど、なぜだろう、どこか憧れてしまうなあ
今後、朔太郎もっと読みたいですね -
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いつもみている角度とは別の角度から見ることで世界が変わって見える。つまらない風景もきらめいて見えるかもしれない。
絵が可愛い、何度見ても飽きないと思う -
萩原朔太郎さんもっと読みたいなあ。しきみさん絵はとてもすきだけど、文章にアニメ塗りはあまりしっくりこなかった。