- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860110987
感想・レビュー・書評
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ユニークなエッセイスト宮田 珠己さんの日常をのぞける、くすっと笑える本です。
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急に宮田珠己の本が読みたくなったので図書館で借り。
・p22 Don't Think! Eeeeeeel. (考えるな、うなぎだ)
・p53 おうち?そんなもん、帰れないほうが面白いじゃないか。
・肩の力の抜けた感じの文体がやっぱり好きだなあ
・奥さんが偉大だと思う
・面白そうな本がたくさん紹介されていた -
文書はおもしろいし、感性豊かで筆者は凄く好き。
本としては、読んでるとダレて少し時間かかっちゃった。
なんでだろ? -
2011 7/16
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考えてみれば宮田氏の本はほとんど全部読んでいたのだなあ。
微妙に鬱っぽく、奥さんがいなかったらこの人大丈夫なんだろうか、という日常を読むと、本の印象とは違うものなのだと思う。 -
相変わらずの宮田節。
力の抜けようが素晴らしい。 -
自称「外出作家」の旅行ライター宮田珠己がWEB本の雑誌に連載していた日記を単行本化したもの。
先にこの続編である「深煎り」を読んでしまっていたけれど、まったく支障なく、なんとも無鉄砲で楽観的なんだか悲観的なんだか楽しいんだかつらいんだかわからないような日々を味わえる。
このひとのちょっと笑える感覚や文章、好きだな。フィーリングでさらっと書いているのかと思ったら、かなり苦労して生み出しているみたいだけれど。 -
お昼休みにちょっとづつ読んだ。面白いし、癒される。
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この著者の本は初めて。他の紀行文もちょっと気になる。
爆笑ではないが、随所でくすくす。
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