- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860633523
感想・レビュー・書評
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脳番地についてはYouTube動画で興味を持った。
あとがきに書いてあるが、8つという数字は1足すと9になり、九会曼荼羅(マンダラアート)の中心以外に配置されているという考え方がすごくスッキリした。
8つの脳番地、それぞれの強さやつながり方で今の自分があるということ。
理想の自分になるにはどの部位を鍛えればいいかを教えくれる本なので、後は行動するだけ。
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脳は「させられ思考」では育たない!
脳は様々な刺激で活性化する。その刺激の強弱は人によって様々。
大事なことは未知の体験に挑戦すること、日常を別の角度から観察することだと感じた。
好奇心を忘れず能動的に行動・思考することで脳は強化される。
また、人間が何かを得るには能動的にならなければいけない理由が理解できた。
様々な書籍に能動的というフレーズはよく目にしたが何故受動的ではいけないのか?
その答えがこの本には書かれていた。 -
歳を重ねるごとに脳は衰えるわけではない
これを知れただけでもこの本を手にとった甲斐があるようなもの。経験や思考などによって脳を鍛えていくことができる。
だから20〜40代こそが脳が最も成長できる。
まさに今が一番熟成できる時期だから色んな経験をして自分の脳を鍛えつつ楽しい人生を送りたいなと改めて思った。
トレーニング法もいくつか紹介されていて、目次だけを見た時には『大丈夫?この本??』と思っていたが、内容を読むと気軽にできそうなものもあった。
ただ、帰宅して俳句はちょっと難易度が高いかな(笑) -
目次でだいたい内容がわかる。その中で、いいかも、と思ったことを取り入れようと思った。
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日常の行動に変化を加えて、脳を揺さぶることが大切なことが分かりやした。
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脳を強くするための様々な方法が書いてある。同じことばかり繰り返していて刺激がないと、脳は衰えていくから、要は日常に違うことを組み入れて、刺激を与えるということか。10年前に読んだ本を読み返すとか、頭が働かなくなったらひたすら歩くとかは使えそう。
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医師、株式会社「脳の学校」代表を務める著者による、独自の脳トレの本。脳トレといっても、記憶力やひらめきを鍛え直すためのよくあるパズルなどではなく、理想の形へと脳を積極的に作り変えていくための習慣を紹介している。
どれもお金や時間がかからず、日常生活の中のちょっとしたタイミングでできそうだ。ようするに、いつもとちょっと違うことをしたり、自らの意志で能動的に行動したりすれば脳を刺激できるということだと理解した。 -
脳を鍛える教科書とあるが、脳に良いとされるトレーニングが、脳の司る部位(機能)ごとに紹介されている。ただ、本当にそのトレーニングが効果的なのかどうかのエビデンスは全くなく、著者が脳外科という点にのみ支えられている。また、読んでいる限りでは、日常のちょっとした工夫であらゆることが脳トレになるってことで、あまり紹介されているトレーニングに特異性やスペシャリティは感じない。唯一、脳は「〜しなければ」より「〜したい」と思うことでその成長を遂げるという説だけはなるほどと感じた。
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強化書かぁー教科書かと思って買ってしまった。
こういう、〜しよう、〜してみよう本は、私の中で一種の洗脳的な感じが否めなくてあんまり好きではない。
そして、
結構やってること多かったんだけど、全くもって、鍛えられてる感なく、過ごしてきたんだけど。。。
もうちょっと読んで買うべきだったかな、とは思う。
そもそも論。
鍛えるにしても、自分がどうなりたいかがないとダメなんだろうな。
無闇に鍛えた、鍛えようだけじゃ、ダメなんだろうな。
おそらく私にはそこが欠けてるので、とりあえずこの本は置き。
そして、私が求めていた内容は、「脳番地を鍛える」の方が合ってるのかも。
そこが知りたいのに!まさかの別本参照って。。。
本を買うときは、もう少し読んで決めよう。
27ページの脳番地の絵面だけで買うことに決めた自分を悔いた一冊。
でも、脳のこともうちょっと勉強してから読むのはアリかもなぁとも思う。